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よくあるご質問

吊り上げ・乳房縮小に関するご質問

吊り上げ・乳房縮小術後はどのような経過をたどりますか

手術後は2週間程度包帯で患部を圧迫保護しております。この間、傷口の様子を拝見させて頂くために、数回ご来院して頂きます。1週間から10日ほどで傷口の抜糸をします。傷口をより綺麗に回復させるために、2~3か月程度傷口をテープで固定します。

吊り上げ・乳房縮小術後は痛みはありますか?

1週間程度痛みがありますが、お薬を内服して頂きながらコントロールして頂けます。

吊り上げ・乳房縮小手術中は痛みがありますか

乳房つり上げ術・乳房縮小術は全身麻酔で眠った状態でのご手術となりますので、手術中の痛みのご心配はありません。

吊り上げ・乳房縮小下垂したバストを張りのある状態にすると同時に胸を大きく出来ますか

一般的に乳房つり上げ術を行うと、お胸は小さくなったように感じます。お胸を大きくしながら下垂したお胸を改善させるためには、シリコンバックによる豊胸術が良い適応となります。下垂の程度が高度な場合にはシリコンバックでの豊胸で対応できない場合もございますので、カウンセリングで実際にお体を拝見させて頂いた上でご提案させて頂きます。

吊り上げ・乳房縮小下垂したバストを張りのある状態にすると同時にお胸を小さく出来ますか

当院で行っている乳房つり上げ術はPitanguy法といって、下垂と同時に軽度から中等度の肥大を解消できる手術法となっております。
お胸が極端に大きい(高度の肥大)の患者様はInferior pedicleという方法で対応させて頂きます。

吊り上げ・乳房縮小どのような手術ですか

授乳や加齢で下垂した乳房や大きいバストを小さくしたい場合に行う手術となります。
当院で行っている乳房つり上げ術はPitanguy法といいます。軽度から中等度の肥大を伴う下垂した乳房を、サイズを軽減しながら吊り上げる方法となります。この方法のメリットは他の乳房つり上げの手術に比べ血行が安定し、合併症の発生を抑える事が出来ます。また、他の手術と比べると乳輪周囲の侵襲(ダメージ)が少ないため、知覚も安定している点にあります。デメリットとしては、極端に大きいお胸をかなり小さくしたい、極端に下垂したお胸を吊り上げたいといったご希望があった場合には対応が困難な場合があります。しかし、欧米や南米とは違い極端に大きなお胸や極端に下垂したお胸の方は日本人にはほとんど見られないため、Pitanguy法で対応できる患者様がほとんどです。

回答者:水の森美容クリニック
総院長竹江渉

経歴

  • 昭和47年
    北海道生まれ
  • 平成10年
    東京医科大学医学部卒業
  • 平成11年4月~
    平成13年5月
    麻酔科入局
  • 平成13年5月
    麻酔科標榜医免許取得
  • 平成13年6月~
    平成16年2月
    大塚美容外科入局
  • 平成16年3月~
    平成18年1月
    他院大手美容外科院長
  • 平成18年2月
    水の森美容クリニック開院

現在に至る

特記事項