鼻の症例写真
以下のお写真を見ていただけるとわかるかと思います。
皆様、お鼻の形を整えることで、鼻が綺麗になるだけでなく、お顔全体がスッキリして見えるかと思います。
鼻骨骨切り、鼻中隔延長
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
- 施術費用
- 鼻骨骨切り¥550,000(税込)※別途麻酔代¥110,000(税込)
鼻中隔延長¥880,000(税込)※別途麻酔代¥110,000(税込) - リスク・副作用
-
<鼻骨骨切り>
【ギプス固定】…2週間
【腫れ】…ピークは1週間
【内出血】…1週間程度
【かゆみ】…傷口が治る過程で生じる<鼻中隔延長>
【ギプス固定】…1週間
【腫れ】…ピークは1週間
【内出血】…1週間程度
【かゆみ】…傷口が治る過程で生じる
鼻骨骨切り、鼻尖縮小
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
- 施術費用
- 鼻尖縮小¥328,900(税込)
鼻骨骨切り¥550,000(税込)※別途麻酔代¥110,000(税込) - リスク・副作用
-
<鼻尖縮小>
【ギプス固定】…5日間
【腫れ】…ピークは1週間程度
【内出血】…1,2週間
【かゆみ】…傷口が治る過程で生じる<鼻骨骨切り>
【ギプス固定】…2週間
【腫れ】…ピークは1週間
【内出血】…1週間程度
【かゆみ】…傷口が治る過程で生じる
鼻プロテーゼ・鼻中隔延長
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:名古屋院院長 西川陽平
- 施術費用
- 鼻プロテーゼ¥218,900(税込)
鼻中隔延長¥880,000(税込)※別途麻酔代¥110,000(税込) - リスク・副作用
-
<鼻プロテーゼ>
【腫れ】…ピークは1週間程度
【内出血】…1,2週間<鼻中隔延長>
【ギプス固定】…1週間
【腫れ】…ピークは1週間
【内出血】…1週間程度
【かゆみ】…傷口が治る過程で生じる
隆鼻術(鼻プロテーゼ)
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
- 施術費用
- 鼻プロテーゼ¥218,900(税込)
目頭切開法¥218,900(税込)
顎プロテーゼ¥218,900(税込) - リスク・副作用
-
<目頭切開法>
【痛み・熱感】…1週間程度
【腫れ・内出血】…ピークは1週間程度
【傷口の赤味】…3か月<鼻プロテーゼ>
【腫れ】…ピークは1週間程度
【内出血】…1,2週間<顎プロテーゼ>
【腫れ・痛み・熱感】…1~2週間程度
小鼻縮小
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:名古屋院院長 西川陽平
- 施術費用
- 小鼻縮小¥284,900(税込)
たれ目形成¥361,900(税込) - リスク・副作用
-
<小鼻縮小>
【腫れ】…ピークは1週間程度
【内出血】…1,2週間
【かゆみ】…傷口が治る過程で生じる<たれ目形成術>
【内出血・痛み・熱感】…2週間程度
【傷口の赤味】…3か月
鼻の名称と構造(解剖生理)
「理想のお鼻にしたい」という願望があっても、どこをどのように治したら理想に近づくかを自分で判断するのは難しいかと思われます。
また、鼻の手術は美容外科の外科手技の中でも、難易度の高い手術が多数あり、これらを患者様の鼻に合わせて的確に提案できるクリニックは少ない(理由は後述)というのが当院の見解です。
そこで、まずはお鼻の簡単な解剖と、どのような手術があるのかを知ることが大切です。
これらを知ることで、ご自身にどのような治療が適しているかがわかりやすくなると思います。
鼻の名称
上から順に、眉間・鼻根(びこん)・鼻背(びはい)・鼻尖(びせん)・鼻柱(はなばしら)と言います。
※鼻柱の部位は鼻橋(びきょう)とも言います。
鼻の構造(解剖生理)
上から順に、鼻骨(びこつ)・外側鼻軟骨(がいそくびなんこつ)・鼻翼軟骨(びよくなんこつ)・鼻中隔軟骨(びちゅうかくなんこつ)と言います。
お鼻は鼻骨といわれる「骨性部分(こつせいぶぶん)」と、鼻骨より下の部分の「軟骨性部分(なんこつせいぶぶん)」によって構成されています。
7種類の鼻の手術
1、隆鼻術(シリコンプロテーゼ挿入又はヒアルロン酸注入)
鼻を高くする・鼻筋を通す施術です。
鼻根部分から鼻尖部分にかけてプロテーゼやヒアルロン酸を入れる事で、低い鼻を高くすることが出来ます。
一般的に日本人はお鼻の付け根が低い方が多く、シリコンプロテーゼやヒアルロン酸による隆鼻術は日本人にとっては最もポピュラーな手術といえます。
鼻の付け根から鼻先にかけての鼻筋を作ることが出来て、お顔の印象もスッキリします。(注)シリコンやヒアルロン酸では、鼻先は高くできません。
隆鼻術(プロテーゼ)
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:名古屋院院長 西川陽平
隆鼻術(ヒアルロン酸)
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:大阪院院長 津田智幸
2、鼻骨骨切り(びこつこつきり)
曲がっている鼻・広い鼻筋を真っすぐに細く整える施術です。
鼻骨を切って内側に入れることによって鼻骨部分の幅を細くすることが出来ます。
太い鼻筋は男性的な印象を与えてしまいます。鼻の骨を切って内側に入れ込むことにより、女性らしいスッキリとしたお鼻にすることが出来ます。
鼻骨骨切り
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
3、鼻尖縮小(だんご鼻修正)
鼻先を細くシャープにする施術です。
鼻翼軟骨を中央に寄せて余分な脂肪組織を除去することで鼻先を細くします。又、鼻先に軟骨を移植することで鼻先も細く、高く作り上げることが出来ます。
鼻先の丸みを気にされている方に向いている手術です。プロテーゼの手術では鼻先の形まで変えることは出来ませんので、プロテーゼに鼻尖修正を併用することで、鼻の付け根から鼻先にかけてスッキリとしたお鼻に作り上げる事ができます。
鼻尖縮小
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
4、耳介軟骨移植
鼻先を高くする・前下方に出す施術です。
一般的には鼻尖縮小の際に併用して行われることが多いのですが、単独でも鼻先や鼻橋部などに移植することにより、鼻先や鼻橋部の形を形成することもあります。
5、小鼻縮小(鼻翼を小さくする)
横に広がった大きな鼻・鼻の穴を小さくする施術です。
鼻翼部分を切除することで、小鼻の張り出しを治したり、鼻の横幅を小さくすることが出来ます。
お鼻の横幅が大きくて気にされている方や笑った時に広がる小鼻を気にされている方に向いている手術です。同時に鼻の穴も小さくすることが出来ます。目と目の間に小鼻が収まる位の大きさが理想の大きさと言われております。
小鼻縮小
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:名古屋院院長 西川陽平
6、鼻中隔延長(びちゅうかくえんちょう)
鼻先を高くする・前下方に出す施術です。
鼻中隔の部分に採取した移植軟骨を継ぎ足して鼻中隔を延長します。鼻中隔を延長することにより鼻を下方向に伸ばすことが出来ます。
鼻中隔延長
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
7、わし鼻修正(ハンプ修正)
途中から出っ張った鼻筋のラインを整える施術です。
鼻骨部分と鼻中隔軟骨の部分を削り取ることで、出っ張った部分を落としてストレートなラインを作り上げる事ができます。
顔を横から見て、鼻の真ん中辺りが出っ張っていたり、真ん中から鼻先に出っ張っている鼻を「わし鼻」といいます。
わし鼻はいかつい印象を与えやすいので、修正してストレートなラインを作ることでスマートなお鼻にすることが出来ます。
わし鼻修正
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
患者様に適した鼻の手術を提案できるクリニックは少ない
鼻の手術では、これらの7つの手術を患者様のお鼻やご希望に合わせて提案していかなくてはなりません。
しかし、これらの手術が患者様に的確に提案されているケースは少ないといえます。
何故なら、上記で説明した7つの手術は、隆鼻術と低鼻術(整鼻術)という2つの術式に分けることが出来ますが、低鼻術は難易度が高く適切に提案できるクリニックが少ないというのが実情です。
以下に術式の違いについて詳しく説明していきます。
隆鼻術(りゅうびじゅつ)
隆鼻術とは、お鼻を高くする手術の総称です。
隆鼻術には、プロテーゼ挿入、ヒアルロン酸注入といった、お鼻を高くする要素の手術が含まれます。
一般的に日本人は鼻の低い方が多いため、大半の方は隆鼻術を行うことでお顔の印象をより良く改善できます。
これらの手術は、何かを挿入したり注入したりする手術になりますので、医師にとって比較的難易度の低い手術であるかと思います。
又、どの美容外科でも扱っている手術になりますので、ポピュラーで料金も比較的リーズナブルな設定になっているかと思います。
低鼻術(ていびじゅつ)
低鼻術とは、お鼻を小さくする手術の総称です。
低鼻術には、鼻尖縮小、小鼻縮小、鼻骨骨切り、わし鼻修正などといった、お鼻を小さくする要素の手術が含まれます。
これらの手術は隆鼻術のように何かを注入したり挿入したりする手術とは異なり、鼻自体を形成する手術となります。
解剖学の知識や正しい術式を習得している医師でなければ行うことは出来ません。
低鼻術を正しく扱えるクリニックは、わずかしかないというのが現状です。
又、手術を行っていても正しい術式が行われておらず、効果が出なかったという例も多数見かけます。
低鼻術は、手術の難易度が高い分、手術費用も隆鼻術に比べると高額な設定になっておりますので、患者様にとっても敷居が高く感じるかもしれません。
このように、低鼻術を扱える医師やクリニックが限られているように、美容外科医にとって低鼻術は難易度が高くハードルの高い手術なのです。
このような背景をもとに、患者様の鼻を綺麗に導く正しい提案が出来ていないケースも少なくありませんので注意しましょう。
注意が必要なよくあるパターン
以下に2つの注意点を挙げながら説明していきます。
①鼻筋を通したい=鼻を高くするではない
一般的に、日本人は鼻が低い人種とはいっても、すべての方が低いわけではありません。
そのため、医師が隆鼻術しか扱えなければ、患者様の悩みに対して的確なアドバイスができません。
つまり、鼻筋を通したいという患者様においても全員が低い鼻であるとは限らず、鼻の骨の幅が太いために鼻筋が通っていない方も多数います。
この場合、隆鼻術で鼻筋を通せば、鼻筋は通るかもしれませんが、高すぎたり、大きすぎたりする鼻になってしまいます。
このようなケースでは鼻骨骨切りが必要になります。
低鼻術が扱えなければ、患者様にあった提案は出来ないという事になります。
②鼻先の修正を正しく行えるクリニックは少ない
良く行われる鼻尖縮小も正しく行えるクリニックは少なく、手術はしたけど効果がなかったという修正依頼も多数あります。
又、鼻尖縮小は難易度の高い手術であるがゆえに、最近では糸を埋め込むだけで簡易的に鼻先を細くする手術を行うクリニックもありますが、効果は一時的なもので3か月~半年程で元に戻ると言われています。
このように効果の短い簡易的な手術を行うクリニックも多数ありますので、綺麗な鼻筋を作り上げる際に、鼻尖縮小を正しく行えるかどうかの見極めが必要となります。
正しく鼻尖縮小を行えないことから、無理にプロテーゼで鼻先を高くしてしまい、術後にプロテーゼが飛び出してしまうケースなども少なくないのです。
Eラインを形成する
横顔が美しい人は、Eラインが整っています。
Eラインとは、顔を横から見たときに、鼻の先端と顎を結んだ線をいい、日本人は、そのラインに唇が触れるか触れないかくらいに唇があるのが理想のEラインといわれています。
多くの方は、自分の顔の正面の印象を変えたいと整形を検討されます。しかし実際、顔の正面より横顔を見られている機会の方が圧倒的に多いのです。当院ではEラインも意識してデザインをしております。
正面だけでなく横から見ても美しい鼻のラインを形成するため、正面だけでなく横顔の印象も変えることができるようにご提案させていただきます。
当院の診察ポイント ~理想値~
当院が患者様に提案する際のポイントとして、「理想値」という言葉が大事になります。
お鼻の理想の高さとは、目と眉の間くらいから高さが始まり、鼻先まですっと繋いだラインが理想の高さと言えます。
これ以上高くすると、映画「アバター」のように不自然な鼻になったり、大きすぎる鼻になったりします。
※当院では、理想値より高すぎる鼻を通称アバター鼻やモアイ鼻とご説明しております。
当院のカウンセリングでは、上記図のように患者様の鼻が理想値に対して、どの程度足りてないかを診察します。
目と眉の間から鼻先まで、一直線で結んだときに出来るこの隙間の分が患者様の理想値に足りていない部分となります。
そして、理想値を守る事が不自然にならない大切なポイントとなります。
理想の高さ
不自然な高い鼻(アバター鼻)
このように鼻先まで繋いだラインのスタート位置が、理想値の目と眉の間から数ミリ変わるだけで、鼻のバランスが悪くなり不自然な印象となります。
しかし、高さは理想値なのに、正面から見て鼻筋が通っていない方もいらっしゃいます。
これは、鼻の骨の幅が太いために筋が通って見えないのです。
このような患者様に隆鼻術を勧めてしまうと、理想値を超えて上記で説明したような不自然な鼻になってしまします。この場合は鼻骨骨切りの適応になります。
以下に詳しく解説していきます。
隆鼻術で高くして鼻筋を通すパターン
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
理想値に足りてない部分をプロテーゼで補うことで、鼻筋の通った綺麗な鼻になります。
鼻骨骨切りで鼻を細くして鼻筋を通すパターン
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
術前術後の横顔を比較すると、鼻が高くなっていないのがわかるかと思います。
しかし、正面から見ると鼻筋が綺麗に通るようになっています。
理想値を考えず、隆鼻術を行ってしまったパターン
理想値より高くなってしまい、不自然な大きな鼻になってしまいます。
これらの事が分かると、
- ●鼻が低くて鼻筋が通っていないのか
- ●鼻が太くて鼻筋が通っていなのか
患者様ご自身でも判断がしやすくなりますね。
又、以下の患者様の場合ですと、鼻は高いので鼻先を細くすることで、スッキリとした鼻筋を作ることが出来ます。
BEFORE 施術前
AFTER 施術後
担当医:総院長 竹江渉
※鼻尖縮小・耳介軟骨移植の症例写真。
このように、患者様のお鼻を診断して、隆鼻術と低鼻術を組み合わせて提案していくことで理想のお鼻へと導きます。
ただし、患者様が大きな手術を求めていない場合もありますので、患者様のご要望やご予算に合わせながら提案をしていきます。
お鼻の診断の際には、低鼻術をマスターしている医師とそうでない医師とでは、提案内容に差が出てくることが考えられますが、水の森美容クリニックでは、患者様一人一人のお鼻やニーズに合わせた的確な治療を提案させていただきますので、大きな手術を考えていない方でも安心してご相談いただければと思います。
鼻の手術の価格設定
鼻の手術料金は、プチ整形などの手軽でリーズナブルな治療から、低鼻術による難易度の高い手術まで、患者様のご希望する内容により金額が大きく変わってくる部位です。
一般的に鼻を高くするだけのシリコンやヒアルロン酸による隆鼻術は金額的にもさほど高額ではありません。
理由は、隆鼻術はさほど難易度の高い手術ではないという事に加え、どのクリニックでも扱っている手術でもある為、価格競争の面からも費用自体がリーズナブルに設定されている傾向があります。
※低鼻術を組み合わせする手術になると、そもそもの手術金額が高くなります。
鼻尖縮小や小鼻縮小などの鼻を小さくする低鼻術になると、手術自体の難易度が高いという事に加え、扱えるクリニックも少ないという点から費用面が高くなる傾向があります。
そもそも、低鼻術をしっかり提案出来るクリニック自体少ないのですが、扱えるクリニックとなると高額な提示をしているところが多いように思えます。
クリニックによっては平均100~200万円という金額を提示するケースもあるようなので、金額差なども比較してみると良いでしょう。
●水の森美容クリニックの価格例
最もニーズの多い隆鼻術を例にご説明します。
製剤名 | 注入量 | 料金(税込) |
---|---|---|
ボリューマ | ~1.0cc | ¥39,600 |
ボラックス | ¥45,100 |
ヒアルロン酸は、量り売りでリーズナブルなご提供になっております。また、プロテーゼの手術においても、218,900円と一般相場と比べても非常にリーズナブルな価格設定です。※いずれも税込価格で記載しております。