二重まぶた埋没法はこのような方におすすめ
- 「一重から二重にしたい」
- 「黒目を大きく見せたい」
- 「手軽に二重にしたい」
- 「毎朝のメイク時間を短縮したい」
- 「ダウンタイムを抑えて二重にしたい」
埋没法について
〔NLQ法(ナチュラル・ライン・クイック)〕
当院の埋没法(手術法)は従来の埋没法に改良を重ね徹底的に腫れをおさえることに成功しました。
何千例もの症例数より研究を重ね麻酔法、デザインの方法、縫合の仕方などなど細かい配慮を徹底的にすることで従来の埋没法の約半分の腫れにおさえます。当院のNLQ法ならほとんど腫れませんので翌日からの仕事にも支障を与えません。
もし腫れが出てしまっても、2〜3日泣きはらした程度の腫れで治る場合がほとんどです。
また、患者様ご自身で保障期間をお選びいただけます。
こちらは当院の人気医師達が患者様から多く寄せられる二重埋没法のQ&Aを
回答した動画です。二重埋没法をお考えの方はぜひご覧ください。
埋没法施術後の経過写真
埋没法の手術方法
埋没法の手術とは二重にしたい位置に糸をかけて二重の仕組みをつくる手術になります。
詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
> 二重のしくみの詳細を見る
当院の埋没法は『瞼板法2点どめ』

当院では瞼板法2点どめを採用。
2点どめというより『2線どめ』という方が正しいのかもしれません。
目を閉じた状態で正面から見て瞼の中に糸が2本入っているため、点ではなく線で理想的な二重のラインを作ります。

瞼板法とは、上瞼にある瞼板という組織に糸をかけて二重を作る方法です。
メリットとして、出血が少ないことやダウンタイムが短いという点があります。
しかし、瞼板の大きさを超えるほどの広い幅が作りにくいというデメリットも存在します。
また当院では行っておりませんが、上瞼を持ち上げている眼瞼挙筋という筋肉に直接糸をかけて二重を作る『挙筋法』があります。
挙筋法のメリットとして、より自然な二重を作ることができる一方、内出血しやすく、腫れや感染のリスクが高いことや、眼瞼下垂になるリスクなど、大きなデメリットが存在します。
当院では、出血しにくくダウンタイムも短い『瞼板法』を採用し、2本の糸をかけて二重を作ります。
『糸の掛け方』他院との比較
『1本の糸でも糸が通る穴が2つある2点どめ』

他院で非常に良く見かける方法で、当院では1点どめと同じと捉えます。
理想的な二重のラインを作るには1点どめでは弱いため、十分に満足のいく仕上がりにはならないでしょう。
『1点あたりの幅が極端に狭い2点どめ』

こちらは2本の糸でとめており、当院と同じ方法に見える方もいらっしゃるかと思います。しかし、1点あたりの糸のかけ方・糸の幅が大きく異なります。幅が極端に狭い2点どめでは、理想的な二重のラインを作ることは難しいでしょう。
同じ『2点どめ』と言ってもクリニックによってかなり大きな違いがあります。理想的な二重のラインを確実に作るためには、当院のように1点あたりの幅を十分にとった糸を2本かける2点どめが最適です。
『3つのノッチを作る3点どめ』

一本の糸で3つのノッチを作ることで3点どめと謳うケースです。
ノッチを作るだけで点が増えることにも違和感がありますが、これで強度が増し、取れにくくなることはありません。
いくらノッチを作っても結局糸は一本のみなので、1点どめと同じと言えます。
『糸が通る穴が4つあるから4点どめ』

また、本来の2点どめを4点どめと謳うクリニックも多く見かけます。
糸のかけ方は当院の2点どめと同じであるものの、糸が通る穴が4つあるから4点どめとして扱う場合もあるようです。
『複雑な糸の掛け方』

一本の糸でも複雑な掛け方をすることによって、強度が増し、取れにくくなると謳うケースです。このような糸の掛け方を行うクリニックでは『二重切開法と同じ持続力』などと誇大な宣伝文句が目立ちます。
どれだけ複雑な掛け方をしても、糸は一本しか使用していないため1点どめと同じであり、当院では取れにくくなるという根拠はないと考えます。
このケースでは大幅に料金を釣り上げるための悪質なプランである可能性が高いです。
糸の掛け方や『4点どめ』『6点どめ』などの数字に惑わされ施術を受けたものの、蓋を開けてみれば当院の2点どめや3点どめと変わらなかった、という可能性も大いにあります。
糸の掛け方の違いや点の数で大きく金額の異なるプランがあるクリニックには注意が必要です。
正しい知識を身につけ、患者様ご自身で見極めることが大切です。
カウンセリングや施術の流れ
当院の無料カウンセリングは完全予約制です。
ご希望のお日にちにて、メール・お電話からご予約ください。
受付後、医師とのカウンセリングに入ります。
患者様のお悩みやご希望をお伺いします。
二重埋没法のメリットやデメリットなどをお伝えしたうえで、実際にシミュレーションをしながら一緒に幅を決めていきます。
医師とのカウンセリング後、聞きそびれたことやご不明な点をカウンセラーがお伺いします。施術をご希望の場合は、そのままお手続きを行います。
ご料金のお支払いは、ご手術日の8日前までとなりますため、8日以上先のご手術をご希望の場合は、即日のお支払いは不要です。(※GW・年末・お盆期間等の繁忙期は、15日前までの入金となります)
一度ご手術をご検討されます場合は、お見積書をお渡しいたしますので、ごゆっくりとお考えください。
まずは洗顔にご案内いたします。
メイクをされている場合は、こちらでメイクオフしていただきます。
また、コンタクトレンズとアクセサリーも全てお外しください。(やむを得ない理由で外せない場合はご相談ください)
ご手術室に入られますと、看護師から注意事項とお薬の説明があります。
髪を清潔にまとめて、最後のシミュレーションを行います。
こちらで幅を最終決定し、ご手術開始です。
事前に行なったカウンセリングの内容を元に施術を行います。
局所麻酔を使用しますが、注射の痛みに弱い方はオプションとして笑気麻酔をおつけいただけます。
高い技術を持つ医師のみが施術を担当しますのでご安心ください。施術にかかる時間は約10分程度です。
術後、パウダールームへご案内しますので、準備ができましたらご帰宅いただきます。
代表的な二重の種類
奥二重
二重のラインにまぶたがかぶっているため、角度によっては一重に見えてしまうタイプの二重です。奥二重は、クールな印象を持たれることが多いです。
末広二重
目尻側にいくほどに幅が広がっているタイプで日本を含むアジアの方に1番多いのがこの末広の二重です。ナチュラルな印象になります。
幅の狭い平行二重
幅の広い平行二重よりもさりげなく華やかな印象を与え、ノーメイクでも違和感のない二重です。平行二重がいいけど自然に見せたいという方におすすめです。
幅の広い平行二重
目頭側から目じりまで均一なラインが入っている欧米の方に多く見られる二重です。まつ毛の生え際もしっかり見えており、華やかな印象のお目元になります。
埋没法の手術時間
10~15分 ※デザインやシミュレーションを除く
おすすめしないクリニックの特徴
埋没法の手術で大事なのは患者様が二重の仕組みを理解し、正しい知識をもってご手術を受けて頂く事です。
美容外科業界はすっかり商業化してしまっている為、必要のない手術をすすめられていたりするケースも少なくありません。
①埋没法の手術に加え、脂肪除去も同時にすすめられる。

②点どめの数で値段を釣り上げられる

広告上では1点留めの安価な料金が記載されているのに、実際にはカウンセリングにて3点留めなどの高額なものをすすめられるケースも少なくありません。
一般の方が埋没法を受けるにあたり、取れてしまうかもしれないという心配は大きいかとは思われます。そういった心理を逆手に取り、広告上では1点の安価な金額を記載し、実際のカウンセリングでは3点留めや取れにくい方法などの高額な方法をすすめるクリニックもあります。しかし、埋没法は
簡易的にできるメリットがある反面、取れる可能性があるというデメリットは避けられません。取れにくい埋没法というのは、果たして具体的な根拠があってのものなのかは疑問となるところであります。(どうやってデータをとったのでしょうか?)
1点はさすがに取れやすい気はしますが、3点留めにしても取れるものは取れてしまいます。 当院でもカウンセリング次第でまれに3点どめをご提案することもございますが、ほとんどの場合
2点留めで十分と考えております。 むしろ取れてしまう可能性がある手術ですので、糸を増やすより、
取れた時の保障をつけられるかどうかを考える事をお勧めしております。
※当院の保障については
こちらをご覧ください。
③埋没法の手術に色んな名称が付き、値段が全然違う。

④特別な糸を使っている。特別な針を使っている。

埋没法の手術は糸で縫って二重にすると言う簡単な手術です。
しかし、単に二重にすれば良いというのであれば、難しい手術ではありませんが細かな患者様のお声に応えていく手術を行うには、とても奥が深い手術でもあります。
埋没法において患者様のどういった需要があるのか、そして、どのような失敗例や患者様の不満があるのか、それに対して当院がどのような工夫をして精度の高い手術を実現させているかについてご説明していきます。
当院の精度の高い手術は、全て患者様の細かな要望や不満に対して徹底的に改良を重ねる事で実現されております。
よくある失敗や術後の不満に対する当院の工夫
① 強い腫れ、内出血が長引く
埋没法は手軽にでき、ダウンタイムも少ないことがメリットとしてあげられる中、他院で実際に施術を受けた患者様からは「腫れが1ヶ月引かない」「内出血が酷く、痛々しくなった」という声をよく耳にします。
以下の4つが主な原因として考えられます。
広い二重幅を希望する患者様が多いですが、その希望に対して、患者様ご自身の二重幅の限界値を見極めて丁寧にご説明する必要があります。
患者様が希望したからと言って、骨格に合わないほどの広すぎる幅で二重を作ってしまうと腫れが強く出る場合があります。
患者様ご自身の二重幅の限界値を見極めるためには、熟練したシミュレーション技術が必要となります。
POINT
当院では患者様一人ひとりに丁寧なカウンセリングとシミュレーションを行っております。
二重幅のシミュレーションを行う際、わかりやすくいくつかのパターンでご案内しています。
こちらのページでは当院独自の二重幅の番号について実際の症例写真を交えて解説しておりますので是非ご覧ください。
瞼に糸をかける際に、糸の食い込みが強すぎると腫れが強く出る場合があります。
しかし、逆に弱すぎると食い込みの浅い二重になってしまったり、糸がうまく埋没しなかったりと、取れやすい原因にもなります。
POINT
当院では強すぎず弱すぎず、適切な強さで糸をかけられるよう、専用器具を用いて施術を行っております。
埋没法の施術では局所麻酔を使用しますが、麻酔の量が少ないと痛みを感じやすく、出血も多くなり腫れが強くでる原因になります。
逆に麻酔の量が多すぎても、腫れが強くでる原因になります。
POINT
当院では麻酔を打つ量を細かく微調整し、腫れが出るほど多すぎず、痛みが出るほど少なすぎない絶妙な量で麻酔を使用します。
患者様が痛い思いをすることなく、腫れを最小限に食い止めます。
瞼に糸をかける際、針を瞼に通すため、少なからず出血する場合があります。
少量の出血でも、止血せずそのまま施術を続けると腫れの原因となり、多量の出血の場合、酷い内出血や腫れが強く出る原因になります。
この場合、重要になるのは圧迫止血です。
POINT
当院では、施術を担当する医師と看護師がわずかな出血も見逃すことなく、必要に応じて圧迫止血を行います。
そのため、出血による腫れを最小限に食い止めます。
② 目を閉じた時に縫ったところがボコッとなってしまう
瞼に糸をかける際、皮膚を巻き込んでしまうと糸がうまく埋没せず、盛り上がってしまいます。
しかし『埋没法』という名前の通り、しっかり糸を埋没させなければなりません。
POINT
埋没法では上の図のように瞼に糸を縫い付けます。
手順は以下のようになります。
③ 左右差が気になる
全ての患者様に対して左右全く同じ二重幅にするということは、私達医師にとって永遠のテーマとも言えます。
人の手で行う手術であり、目の状態も左右で違っていることが多いからです。
患者様の術後の不満としてとても多い左右差ですが、上記①で解説した腫れに対する当院の工夫で左右差の少ない仕上がりにすることができます。
術後に患者様ご自身で仕上がりを確認いただく際、腫れを抑える工夫をしていないクリニックであれば、腫れが強すぎて左右差があるのかどうかすらわかりません。
もし左右差があった場合、後日腫れが引いた後に、初めて左右差があることを認識でき、不満を抱えるケースがあります。
POINT
当院の腫れにくい埋没法は、左右差が出ないようスムーズに施術を行うことができ、0.5mmまでの誤差を微調整して患者様の術後の不満を解消します。
④ 時間の経過と共に二重の幅が狭くなった
患者様に満足していただくために重要なことは、正しい情報をわかりやすく説明し、適切な提案をするというカウンセリングも非常に重要となります。
埋没法の手術は時間の経過とともに多少幅が狭まる傾向にありますが、詳しい説明がなく、「これくらいですね」と、簡易なカウンセリングだけで済まされるクリニックも少なくありません。
POINT
当院では、時間の経過とともに幅が狭まることはもちろん、二重の仕組みからわかりやすく説明し、患者様一人ひとりに合った二重幅をアドバイスしております。
埋没法のダウンタイム・術後の過ごし方
手術当日
【ご来院】
- 患部の状態
- 糸で引っ張られるような違和感やゴロゴロ感がありますが、数日程度で気にならなくなります。
- 処方箋
- ・点眼薬(炎症止め)
- 清 潔
- シャワー浴が可能となります。
洗顔は水洗いでしたら可能です。
- 日常生活
- 数日間、アイスノンで15 分程度冷やすようにしてください。
2~3日程度泣きはらした程度の腫れがありますが、大きな腫れはございません。
1週間でほぼ落ち着いてきます。
- 熱いお湯での長時間の入浴は、血行が促進され腫れが長引いてしまう可能性があるため、術後3日程度はなるべくお控え下さい。
- 完成まで2週間程度お時間をみてください。
- 通院も必要ありません。
- その他、気になることがありましたら是非ご相談下さい。
1日目
- 患部の状態
- 泣きはらしたくらいの腫れが出ます。
2日目
- 患部の状態
- 人により内出血が出てくる方がいます。
3日目
- 患部の状態
- 患部の腫れがだんだんと少なくなってきます。