お腹の脂肪吸引とは
お腹の脂肪吸引は、以下のような方にニーズがあります。
- お腹をぺったんこにしたい
- ウエストのくびれが欲しい
- ショーツに乗っかる腰の肉が気になる
このようなニーズに対して、
- ダイエットしてもなかなか痩せない
- ダイエットしてもすぐにリバウンドしてしまう
という方にお腹の脂肪吸引は向いています。
お腹の脂肪吸引は、お腹周りの脂肪を、専用のカニューレで直接吸引し、理想のボディラインをつくります。
しっかりと脂肪を吸引すれば、リバウンドをすることもほぼありませんので、非常に魅力的な手術です。
ただし、術者の技術により効果には雲泥の差が出やすいのもこのお腹なのです。
水の森美容クリニックの脂肪吸引は上記のニーズに徹底対応し、理想のボディラインを作り上げます
症例写真
30代女性
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
部位別とれた脂肪の量
脂肪
吸引量
約2,420cc
500mlペットボトル×4.8本
- 【施術名】お腹の脂肪吸引
- 【施術内容】上下腹部・ウエスト・腰の脂肪吸引の施術写真です。
- 【料金】548,900円(税込)
- 【リスク・副作用】
・痛み/腫れ:術後1週間ほど ・浮腫み:術後1週間がピーク
・内出血:術後2~3週間 ・皮膚の硬さ(拘縮):術後2週間~3ヶ月
・しびれ:3~6ヶ月ほど ・傷口の赤み:3ヶ月ほど
20代女性
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
部位別とれた脂肪の量
ウエスト
サイズダウン
-14cm
脂肪
吸引量
約2,420cc
500mlペットボトル×4.8本
- 【施術名】お腹の脂肪吸引
- 【施術内容】上下腹部・ウエスト・腰の脂肪吸引の施術写真です。
- 【料金】548,900円(税込)
- 【リスク・副作用】
・痛み/腫れ:術後1週間ほど ・浮腫み:術後1週間がピーク
・内出血:術後2~3週間 ・皮膚の硬さ(拘縮):術後2週間~3ヶ月
・しびれ:3~6ヶ月ほど ・傷口の赤み:3ヶ月ほど
20代女性
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
部位別とれた脂肪の量
ウエスト
サイズダウン
-9.5cm
脂肪
吸引量
約2,160cc
500mlペットボトル×4.3本
- 【施術名】お腹の脂肪吸引
- 【施術内容】上下腹部・ウエスト・腰の脂肪吸引の施術写真です。
- 【料金】548,900円(税込)
- 【リスク・副作用】
・痛み/腫れ:術後1週間ほど ・浮腫み:術後1週間がピーク
・内出血:術後2~3週間 ・皮膚の硬さ(拘縮):術後2週間~3ヶ月
・しびれ:3~6ヶ月ほど ・傷口の赤み:3ヶ月ほど
20代女性
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
部位別とれた脂肪の量
ウエスト
サイズダウン
-13cm
脂肪
吸引量
約3,540cc
500mlペットボトル×7.8本
- 【施術名】お腹の脂肪吸引
- 【施術内容】上下腹部・ウエスト・腰の脂肪吸引の施術写真です。
- 【料金】548,900円(税込)
- 【リスク・副作用】
・痛み/腫れ:術後1週間ほど ・浮腫み:術後1週間がピーク
・内出血:術後2~3週間 ・皮膚の硬さ(拘縮):術後2週間~3ヶ月
・しびれ:3~6ヶ月ほど ・傷口の赤み:3ヶ月ほど
症例写真からわかるように、吸引量やサイズ変化は、患者様によって違います。
体型や脂肪のつき具合によっても、吸引量や変化の仕方はさまざまです。
その方にとってのギリギリまで吸引することがとても大事で、患者様の満足度に関わってきます。
ギリギリまで吸引を行い、さらに患者様のニーズに徹底対応することで理想のボディラインを作っていきます。
POINT
クリニックによって吸引量と仕上がりは大きく変わります
脂肪をどこまで吸引できるかは、クリニックによりさまざまでこれがクリニックによる技術差といえます。
残している脂肪量が多ければ多いほど、患者様の術後の不満に繋がる可能性が高くなります。
しかし、安全にギリギリまで吸引するのはとても難しく、多数の症例から工夫を重ね作り上げた水の森独自のテクニックにより実現させています。
お腹の脂肪吸引の部位別解説
お腹の脂肪吸引は、
- 腰
- 上腹部
- 下腹部
- ウエスト
の部分に分けることができます。
それぞれの部位について解説していきましょう。
腰の脂肪吸引
上腹部の脂肪吸引
下腹部の脂肪吸引
ウエスト部分の脂肪吸引
お腹の脂肪吸引の傷跡
脂肪吸引を行う際、吸引管を通すために、いくつか吸引口が必要となります。
お腹の脂肪吸引の場合は、上図の位置に傷ができます。
5ミリ程度の小さい傷口となり、時間とともにほとんどわからなくなりますのでご安心ください。
お腹の脂肪吸引の術後の経過とケア
脂肪吸引をキレイに仕上げるために、術後の圧迫は非常に重要となります。
特にお腹の場合は、仕上がりを左右する大きな要素です。
POINT
お腹の脂肪吸引の仕上がりは、
- ・医師の技術
- ・患者様の術後の圧迫の仕方
- ・手術後の過ごし方・姿勢
で決まると言っても過言ではありません。
数多くの経験から、圧迫がうまくできるかどうかで結果が左右されるのは明確なのです。
水の森美容クリニックは、圧迫と姿勢指導を徹底しています︕
座った状態でご自身のお腹を見てみてください。
座るとお腹の皮膚が余ります。
また、食い込みができてしまいますよね。
お腹は他の部位に比べると皮膚が余りやすい部分です。
この食い込みやすい腹部こそ、手術後は圧迫と姿勢がとても大切になるのです。
余った皮膚のたるみが出ないように圧迫するために圧迫指導を徹底して行っています。
脂肪吸引の術後圧迫は、クリニックによって異なります。
例えば、術後の圧迫は1週間でいいという場合もあれば、当院のように1か月間圧迫を必要とするクリニックもあります。
圧迫方法の違いは吸引量の差
実は、この違いは吸引量の差であると考えます。
脂肪をギリギリまで吸引すればするほど、皮膚に余りがでるため、しっかりと圧迫しないと凹凸やたるみの原因となってしまうのです。
逆に、脂肪を少ししか吸引しなければ、皮膚は余りません。
水の森美容クリニックは吸引量が多い為、圧迫がとても大切であると考えています。
水の森美容クリニックで、お腹の脂肪吸引をお受けいただく方には、
・しっかりと満足できる細さ
・仕上がりのきれいさ
どちらもご満足いただけるよう、手術の手技、術後のケアともにしっかりと指導させて頂きます。
看護師による圧迫指導
圧迫がとても大切だと言うと、自分にできるかどうか心配と思われるかもしれません。
手術後は、圧迫がきれいにできるよう、圧迫方法を熟知した看護師が徹底的に指導をさせていただきます。
圧迫の仕方は、患者様の骨格や吸引量によってもそれぞれに異なってきます。
手術翌日から1か月後の検診時まで看護師がいつでもご相談に乗っております。
しっかりと圧迫ができているかどうかご不安な方は、一人で悩まずいつでもご連絡くださいね。
術後の姿勢で変わる仕上がり
お腹の脂肪吸引後は、どのような体制でお過ごしになるかによっても、仕上がりのきれいさが変わってきます。
いい姿勢
仰向けに寝ている状態・
お腹が伸びている状態
悪い姿勢
猫背になっている・
姿勢を意識せず座っている
理想の状態は、常にお腹がピンと伸びて、シワが入っていない状態です。
仰向けで寝ている状態がいちばんきれいにお腹が伸びます。
姿勢が悪くなり、お腹が折れ曲がって食い込んでいる状態になると、その形で癒着してしまう場合があります。
お腹にシワが入らないために気を付けていただきたいポイント
- 歩くとき…
胸を張ってあるくよう意識しましょう。
姿勢矯正バンドなどを使用していただいてもかまいません。 - 座るとき…
浅めに腰をかけ、お腹を伸ばして座りましょう。
猫背になると、ニッパーが折れ曲がり、食い込んでしまう可能性があります。 - 寝るとき…
仰向けで寝ましょう。
腰の下に枕やクッションを挟むと、よりお腹が伸びやすいです。
水の森美容クリニックでお腹の脂肪吸引を受けようとする際、さまざまな質問をいただきます。
「実際のダウンタイムはどれくらいなの︖」
「経過が気になるけど、想像がつかないな」
「仕事は何日くらい休めばいいの︖」
このような患者様のご不安に1つ1つお答えしていきます。
水の森美容クリニックでは脂肪をしっかりギリギリまで吸引します
水の森美容クリニックでは、取れる脂肪をギリギリまでしっかりと吸引しています。その分、効果もしっかりと実感を頂けます。
しかし効果が大きい反面、ダウンタイムもあります。
水の森美容クリニックで脂肪吸引を受けるにあたってのダウンタイムを理解しましょう。
腹部の脂肪吸引の経過
経過の症状には個人差があります。
ご案内している内容は、実際に手術を受けられた方のご意見をまとめております。
術後の痛み
手術中の痛み
腹部の脂肪吸引の手術は、静脈麻酔を使用します。
手術中は眠っている状態なので痛みは感じません。
手術が終わった直後に痛み止めの点滴を打ちます。
手術後の痛み
手術が終わり、ご帰宅されるには静脈麻酔や痛み止めの薬の作用が切れるため、当日~翌日はお痛みを感じます。
痛み止めの飲み薬をお渡ししますので、服用していただきます。
無理に動いたりしなければ、処方している鎮痛剤でお痛みを我慢できる方がほとんどなのでご安心ください。
お痛みのピークは手術の翌日~1週間ほどです。
この時期は、筋肉痛に似た痛みが生じます。
術後2週間ごろから痛みは徐々に落ち着いていきます。
痛みの感じ方には個人差があり、例えば、くしゃみをすると痛いと感じる方や、拘縮によるつっぱり感が痛いと感じる方などさまざまです。
腫れ・むくみ
腫れは手術後1週間がピークです。
お腹の脂肪吸引をすると、むくみはお腹の吸引部分よりも、陰部や臀部がむくむ場合があります。
これは、重力でむくみが下に下がるためです。
むくみを防止するため、手術後は、ウエストニッパーとガードルを使用していきます。
手術部位ではないところがむくむため、不安を感じる方もいらっしゃいますが、通常の経過ですのでご安心くださいね。
むくみには個人差もあり、元々むくみやすい方、脂肪の吸引量、手術後の過ごし方(動く頻度)、ウエストニッパーの着用の仕方などによっても異なります。
腫れを軽減するために
水の森美容クリニックでは、手術後の腫れを少しでも軽減するために、ドレナージという方法を行っています。
ドレナージとは、傷口にドレーンを入れて翌日まで傷を開放し、浸出液を体外へ出すことで腫れを軽減させます。
また、ドレナージ後(手術翌日)から1ヶ月間、24時間圧迫着を着用していただいています。
患部に水が貯まる
水の森美容クリニックでは、脂肪を吸引できるギリギリのところまで吸引しています。
しっかりと吸引することで、細さの実感は高まりますが、術後3日~1週間の間に吸引部位にも水が貯まる可能性があります。
お水が貯まること自体、悪いことではありませんので、ご安心ください。
水が貯まる理由
脂肪吸引は脂肪層にカニューレを入れて脂肪を吸引する為、脂肪を取った部分は空洞になります。
手術後は、空洞になった部分の組織と組織をくっつける為に圧迫物を着用します。
たくさん脂肪を吸引すると空洞部分が大きくなる為、そこに麻酔液や浸出液が溜まりやすくなります。
“お水が溜まる”という事は悪い事ではなく、“しっかり脂肪を吸引した事によって起こる症状”という事になります。
お水の抜き方
お水が貯まってしまった際は、少しでも早く減らすために検診にお越し頂き、水を抜く処置を行います。
お水抜きの処置のイメージが湧かず、漠然と怖いと感じる方もいますので、お水の抜き方について説明します。
お腹のお水抜きは、立っている状態で行います。
寝た状態だと、貯まったお水が分散されてしまうためです。
お水を抜く処置は、お水が貯まっている部分を確認し、そこに局所麻酔を行います。
注射が苦手な方でも、細い針を使用していますので、チクっとした軽い痛みで済みます。
その後に麻酔をした箇所に針を刺してお水を抜きますが、抜いている間の痛みはほとんどありませんのでご安心ください。
お水を抜く処置は、医師も看護師もついていますので、安心してお受けくださいね。
内出血
手術後2週間程で徐々に落ち着きます。
内出血も重力で下に下がるため、お腹ではなく、腰下や臀部、陰部などに出る場合があります。
手術後2~3週間で徐々に落ち着いていきますのでご安心ください。
内出血の経過は、初めの1週間前後は赤黒く濃い内出血が出る場合があります。
その後、黄色になり少しずつ消えていきます。
内出血が出る部分は、圧迫物を着用しているため目立ちませんのでご安心ください。
脂肪の採取量や体質によっても個人差があります。
硬さやつっぱり感
手術後1~2週間ごろから皮膚が硬くなり始めます。
この硬くなる現象を瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)といいます。
傷が治っていく過程で、一時的に拘縮が起こります。
術後1か月後は、拘縮がまだ出ている時期になるため、お腹全体の皮膚がペタっと固まっているように見える場合があります。
そこから徐々に柔らかくなっていき、3ヶ月後にはほとんど表面上に見える硬さはなくなっていきます。
皮膚が硬くなることでツッパリ感がでてきます。
手術後1ヶ月を経過したら、痛みのない程度にマッサージを行って柔らかくし、硬さやツッパリ感を軽減させましょう。
(※手術から1ヶ月以内にマッサージを行ってしまうと、仕上がりが凸凹してしまう原因になりますのでお控え下さい。)
しびれ・感覚の鈍さ
しびれや感覚の鈍さは手術の直後から手術後3ヵ月~半年かけて徐々に改善していきます。
個人差がありますが、感覚が鈍くなり、吸引部位を触るとくすぐったく感じる様な感じ言われる方もいらっしゃいます。
しびれは、お腹を伸ばすような動作をすると時々ピリッとすることがありますが、日常生活にほとんど支障はありません。
傷
手術から1ヶ月前後は傷の赤みがあります。
それ以降は3ヶ月~数年かけて徐々に消失していきます。
傷口は切った皮膚と皮膚を1㎜もずらさずにピッタリくっ付けて縫うことがポイントです。
水の森美容クリニックの医師は少しでもズレが生じた場合は必ずやり直し、丁寧に傷を縫うということを徹底しています。
吸引部位の傷は、目立たない部分にありますが、“脂肪吸引の傷”として、傷を必要以上に気にして触ってしまうことがあります。
必要以上に傷を触ってしまうと、傷口が盛り上がってしまう可能性がありますので気をつけましょう。
もし傷が盛り上がってしまった場合は、検診にお越し頂き、注射で盛り上がりを直すことが可能です。
傷口の治りは、元々色素沈着になりやすい方、傷の治りが遅い方など個人差がございます。
お腹の脂肪吸引後の服装
経過の症状には個人差があります。
ご案内している内容は、実際に手術を受けられた方のご意見をまとめております。
手術後の腹部の圧迫は、ウエストニッパーの中にスポンジなどを詰めてしっかりと圧迫します。
その為圧迫の着用を24時間行う腹部は、手術前に比べて分厚くなります。
腹部の手術後、どのような服装が適しているかをイメージしてみましょう!
(オススメな服装)
大きめのパーカ フリース
下・・・ウエストがゴムタイプの物(ガウチョ、ロングスカートなど)
(オススメしない服装)
ゴムではなくファスナーやボタンがついてるもの・・・腹部の圧迫の厚みにより閉められない可能性があります。
日常の動作について
仕事の休み
腹部・ウエスト 脂肪吸引後の圧迫方法
術後、初めてウエストニッパーを着ける際、着け方がわからないというお声を多くいただきます。
こちらの動画をぜひご参考にされてください。
お腹の脂肪吸引の失敗や患者様の不満について
お腹の脂肪吸引における失敗や術後の患者様の不満には以下のようなものがあげられます。
凸凹になってしまった
お腹の脂肪吸引で凸凹になってしまう原因は2つ挙げられます。
- ・術者の吸引技術による取りムラ
- ・術後の圧迫の仕方が悪くて起きてしまう凸凹
それぞれくわしく解説していきます。
医師の吸引技術不足による取りムラ
脂肪吸引の手術の技術は、医師が均一に脂肪を吸引できるかどうかという点が大きな技術差であるといえます。
脂肪を少量しか吸引しない脂肪吸引は、凸凹しにくいというメリットがありますが、肝心な効果は出ません。
凸凹しないように、脂肪をどの程度までしっかり吸引できるかどうかがクリニックや医師による技術の差なのです。
お腹の脂肪吸引取りムラの修正
凸凹になってしまった際の修正
お腹の脂肪吸引の凸凹の修正は、状態により難易度が異なります。
ケース① 吸引量が少ないにも関わらず凸凹になっているケース
吸引量が少ない場合、修正は比較的容易です。
ケース② 浅い層の脂肪もとりすぎてしまっているケース
浅い層の脂肪が吸引されてしまっている凹凸の修正は容易ではありません。
取り残しの修正
お腹の脂肪吸引で取り残しが多い箇所は、上腹部などの脂肪が非常に硬い部分です。
他院修正が最も多い部位ですが、きれいに修正できるケースが多いです。
術後の圧迫の仕方が悪く起こってしまう凸凹
術者がいくら均一に脂肪を吸引しても、術後の圧迫の際に皮膚がよれてくっついてしまうと凸凹になってしまいます。
圧迫により凸凹してしまった場合、修正するのもかなり難しくなります。
そのため、当院では、カウンセリング時・手術時・検診時に徹底して患者様に圧迫指導を行っております。
POINT
術後の圧迫で凸凹になることを知らない医師が多い
術後の圧迫が原因で凸凹になるということは、医師の間でも意外と知られておりません。
なぜなら、一般的に行われている脂肪吸引の吸引量はさほど多くないからです。
手術の効果は少ない反面、皮膚も余りません。
そのため、しっかり吸引した際には、圧迫による凸凹が起こるという事実を知らない医師も多いのです。
しっかりと、圧迫について親身に説明をしてくれるクリニックを選ぶことをおすすめします。
効果が出なかった
吸引量が少ないと、当然効果は出ません。
特に、上腹部の脂肪は繊維質で硬い為、しっかり吸引出来ていないというケースを非常に多く見かけます。
また、下腹部の一部は吸引しやすい為、上腹部は吸引出来ていない状態で下腹部だけが吸引されている状態も良く見かけます。
この場合は、効果が出ていないだけでなく醜状的にも醜い結果になります。
他院の修正でこのようなケースはとても多いのですが、修正等は比較的容易であるケースが多いといえます
お腹の脂肪吸引においてのクリニック選びの注意点
お腹の脂肪吸引を検討する際、しっかりと効果が出る脂肪吸引を行っているかどうかを見極めるポイントをこちらで解説しております。
ポイント① 傷の位置を確認する
上腹部の脂肪は硬く、繊維質なため、取り残しが出やすい部分です。
この部分の脂肪をしっかりと吸引するためには、クリスクロス法をしっかり行う必要があります。
クリスクロス法を行うために、必要な傷口は2か所です。
POINT
おへその1か所の傷ではクリスクロスはできません
お腹の脂肪吸引の際、傷口の位置をへその部分1ヶ所のみのとしているクリニックは意外と少なくありません。
しかし、わたくしの経験上、1ヶ所の傷口からでは十分な吸引は出来ません。
すなわち、へその部分しか傷がない=十分な吸引は行えない=効果が低いという判断の目安になります。
ポイント② 術後の圧迫方法
お腹の脂肪吸引は、脂肪がなくなることにより、皮膚が余りやすい部分です。
余った皮膚がよれてしまった状態で癒着すると、凸凹になってしまいます。
そのため、しっかり脂肪を吸引した場合、術後の圧迫方法・圧迫を行う期間がとても大切です。
「しっかりと脂肪を吸引する」=「しっかり圧迫する必要がある」ということになります。
POINT
圧迫を重視していない場合吸引量が少ない可能性があります
脂肪を少量しか吸引しない場合、皮膚は余りません。
つまり、手術説明の際、
・圧迫期間が短い
・圧迫についての説明が少ない
このような場合、吸引量が少ない可能性があるという判断の目安になります。
脂肪吸引をはじめ、美容外科での手術の代金は、クリニックによって違います。
同じ名称の手術であってもクリニックによって違うのは、自由診療であるため、クリニックが独自の考えで価格を設定します。
残念ながら、料金が高いから効果が高い、安いから効果が低いなどということはありません。
つまり、料金が高いからと言って高い効果が得られるとも限らないのです。
業界におけるお腹の脂肪吸引の最安値は約20 万円、最高値は150 万円くらいのようです。平均相場は75 万円程度かと思います。
しかし、クリニックによって吸引範囲も違うため、正確な比較はできません。
そのため、価格の比較は参考程度にされることをおすすめします。
また、ホームページ上の価格と、実際の価格に開きがある場合もあるようです。
脂肪吸引は、よく吸引する機械によって効果の違いや価格の違いが謳われますが、当院の見解としましては、最新機械であるから効果が高くなるということはないと考えます。
水の森美容クリニックでは、明朗会計を合言葉に、ホームページに掲載している料金以外は頂いておりませんのでご安心ください。
ウエスト
サイズダウン
-12cm