脂肪吸引・痩身の総論
ここでは、脂肪吸引・痩身の各治療の説明とは別に、患者様のお悩み別に、どのような治療が行えるのかをご説明しております。 詳細は各手術ページで細かく説明しておりますので、そちらをご参考ください。
- 症例写真
- 脂肪吸引とダイエットの違い
- 脂肪の構造
- 水の森の脂肪吸引の特徴
- バストへの脂肪注入
- カウンセリングから手術までの流れ
- ダウンタイムとアフターケア
- 学会発表
- 明朗会計
- ベイザー脂肪吸引について
症例写真
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Before
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After
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Before
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After
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Before
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After
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【価格】
太もも全周(臀部含む)・・・599,000円
二の腕(振袖・肩の張り出し+つけ根・背中)・・・299,000円
上、下腹部・ウエスト・腰・・・499,000円
顔2ヵ所(頬・顎)・・・259,000円
※上記は税抜価格です。
【リスク・副作用】痛み・腫れ/術後1週間ほど、浮腫み/術後1週間がピーク 、内出血/術後2~3週間、皮膚の硬さ(拘縮)/術後2週間から3ヶ月 、しびれ/3~6ヶ月ほど、傷口の赤味/3ヶ月ほど
脂肪吸引とダイエットの違い
脂肪の構造
一般的に皮膚と筋肉の間の部分には皮下脂肪があると言われていますが、実はこの部分の脂肪は二層に分かれていて、それぞれ異なった性質の脂肪が存在しています。
皮膚に近い浅い層は「皮下脂肪」
筋肉に近い深い層は「LFD」という脂肪です。
それぞれの特徴は、皮下脂肪は毛細血管や細かい神経が網の目の様に張り巡っていて、逆にLFDには血管や神経は乏しいということです。
水の森の脂肪吸引の特徴
水の森のドクターは高いレベルでの技術統一を実現!
水の森美容外科では、数多くの症例から患者様のニーズに耳を傾け、従来の脂肪吸引に改良を重ね、完成度の高い施術方法を確立させました。
以下に当院の脂肪吸引テクニックをわかり易くご説明していきます。
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無痛麻酔と麻酔のテクニック
当院では静脈麻酔下で手術を行いますので、眠っている間に手術が終わります。
当院で行う静脈麻酔は点滴を確保し麻酔剤を注入するだけですので、患者様の負担は少ないといえますが、静脈麻酔のデメリットもあります。多かれ少なかれ麻酔剤は術後の気分不快を誘発します。手術時間が長くなればなるほど麻酔量も増え症状が強く出やすいといえます。(麻酔剤は、使用量が多くなればなるほど副作用が出やすい傾向があります。)
その為、当院ではバランス麻酔といって、複数の静脈麻酔、吸入麻酔を適度に使用することで、一つの麻酔剤を多く使用することによる術後不快を最小限に抑える麻酔方法を確立させております。 -
術前・術後のサイズ測定
術後の1ヶ月・3ヶ月検診ではサイズ測定を行っております。術前に計測した数値から何センチ細くなったのかが明確になり、より患者様の実感や満足にも繋がります。
術前後にサイズ測定を行うクリニックは少ないようですが、当院では絶対の自信があるからこそ、しっかりサイズ測定を行い患者様にお伝えしております。 -
術後の圧迫
脂肪吸引で高い効果を出すために、医師の技術力が必要とされることはもちろんですが、当院ではより完成度の高い仕上がりになるよう術後の圧迫の大切さを丁寧にお伝えしております。
圧迫を正しく行って頂かなければ、術後の合併症(凸凹や潰瘍)にも繋がりかねません。完成までの間は看護師が圧迫指導でお手伝いをさせて頂きますので、術後の圧迫がご不安な方も安心してご相談ください。部位別の圧迫方法はこちら
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傷跡への配慮
脂肪吸引を行う際には、数ヶ所の傷口(数ミリの大きさ)よりカニューレを通して吸引をします。この傷口をカニューレが何回も通過する為、摩擦により色素沈着ができやすくなります。
当院では、全ての傷口にスキンプロテクターを装着し、傷口を保護することで創部に与えるダメージを最小限に抑えています。 -
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ギリギリまで吸引
当院で採用しているシリンジ法は部位によって吸引力を自由自在に変化させることが出来るため、たくさん取るところは吸引力を強くしたり、繊細に取らなければならないところは、低い圧で少しずつ吸引するなど、微調整を行いながら丁寧に吸引することが可能です。ミリ単位の吸引で美しいボディラインに仕上げることはもちろん、リサーフェイシング法を用いて、脂肪をギリギリまで吸引していきます。
バストへの脂肪注入
脂肪吸引で取った脂肪をご自身の胸に注入しバストアップさせる一石二鳥の治療
胸への脂肪注入は1回平均、半カップ~1カップ程度のバストアップが期待できます!ご自身の脂肪を入れるので、異物反応などもなく安心していただけます。
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Before
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After
【価格】脂肪注入・・・199,000円
※上記は税抜価格です。
※別途、ご希望部位の脂肪吸引の費用が発生いたします。
【リスク・副作用】痛み・腫れ/術後1週間ほど、浮腫み/術後1週間がピーク、内出血/術後2~3週間、皮膚の硬さ(拘縮)/術後2週間から3ヶ月、しびれ/3~6ヶ月ほど、傷口の赤味/3ヶ月ほど
カウンセリングから手術までの流れ
脂肪吸引のダウンタイムと
アフターケア
脂肪吸引を行った後は術後のケアも必要になります。お仕事をされている患者さまではお休みも必要になるかと思います。
以下に、ダウンタイムなどについて詳しく記載しておりますのでご参考ください。
部位別のダウンタイム
美容整形で失敗しないための秘訣
手術当日【ご来院】
- 患部の状態
- しっかりと細さを出すため、また、術後の腫れや内出血を少なくするために術後24時間は包帯で吸引部位を圧迫します。
- 処方箋
- ・抗生剤 ・痛み止め
- アフターケア
- 痛みに対しては痛みどめでコントロールしてください。
- 患部の状態
- 傷口より薄い赤色の麻酔液が出る場合がございますが、特に問題はございませんのでご安心ください。
就寝時はバスタオル等を敷いてお休みください。
1日目(手術翌日)【ご来院】ドレナージ
- 患部の状態
- ドレナージにご来院頂きました際に、包帯圧迫を外します。
(ドレナージにご来院されない方は術後24時間経過しましたらご自身で包帯を外してください)
傷口に貼ってあるテープは抜糸まで剥がさないようにしてください。
取れてしまった場合はお渡しする予備テープを貼ってください。
包帯除去後は専用の圧迫物を着用して頂きます。
- 清潔
- 包帯除去後からシャワーを浴びることができますが、傷口はこすらないように気を付けてください。
抜糸までは傷口に石鹸が触れないようにしてください。
- 注意点
- しっかりと細さをご実感頂くため、1か月間は24時間着用するようにしてください。
シャワーを浴びるときのみ外して頂いて結構です。
圧迫をすることで腫れや浮腫みを抑えることもできます。
3日目【圧迫確認】
- 患部の状態
- 腹部を脂肪吸引された方のみ、3日目に圧迫の状態確認のためご来院していただきます。
7日目【ご来院】抜糸
- 患部の状態
- 施術部位の浮腫みがピークになります。
1か月ほどかけて徐々に軽減していきます。
- 清潔
- 抜糸後翌日より入浴が可能となります。(傷口は強く洗わないようにしてください)
抜糸後翌日より傷口に石鹸を使用して頂いてかまいません。
2週間目
- 患部の状態
- 皮膚の硬さが出てきます(拘縮)。
同時にツッパリ感も出てきますが、3か月程度かけて徐々に柔らかくなります。
2週間後からマッサージを行っても構いませんが、圧迫物を外さないようにしてください。
1ヶ月【ご来院】検診
- 患部の状態
- 細さがご実感頂けます。
浮腫みも引いてきますが、個人差があり、完全には引いていない場合もございます。
傷口の赤味も時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
- 日常生活
- 圧迫物を外して頂けます
3ヶ月【ご来院】検診
- 患部の状態
- 浮腫みも引き、ほぼ完成となります。
拘縮も落ち着き、より柔らかさが出てきます。
傷口の赤味は時間をかけて徐々に目立たなくなっていきます。
感覚の鈍さやピリピリとした感覚は術後3か月~半年かけて徐々に改善されていきます。
脂肪吸引についての学会発表
大阪院院長 津田智幸が第115回関西形成外科学会学術集会にて、【開放性骨折後の下肢醜形に対して脂肪吸引を行った一例】の発表を行いました。
学会に参加した形成外科医からも称賛のお声を頂きました。
料金/明瞭会計
水の森美容外科では、患者様がカウンセリング前に想定していた金額と実際に手術を受ける際の金額に差異のないよう、明瞭会計で分かり易くご案内をしております。
詳しくはこちらからご覧ください。
昨今、クリニック選びの手段としてインターネット検索やSNSを利用されている方が多いでしょう。さまざまな情報が飛び交い、何が正しい情報なのか分からなくなる中、自分に合う施術方法を知る為には、いくつかの気になるクリニックでカウンセリングを受けてみることが重要です。
脂肪吸引はダウンタイムも長く、計画的に進める必要があります。仕事・学校のお休み期間、金銭面など、ご不明な点やご不安なことは、納得ができるまで相談してください。また、悩んでいる段階で無理に手術の契約をしないで下さい。じっくりと考え、あなたにピッタリのクリニックを見つけてください。