二重整形で埋没法と切開法どっちを選ぶべき?特徴と違いを解説
2023.11.09
2024.03.04
お目元
二重整形を検討している方で埋没にするか切開にするか迷われている方は多いのではないでしょうか?今回はメリットデメリットを踏まえてどちらを選ぶべきか解説していきます。
Contents
二重整形の種類
二重整形には二重埋没法と二重切開法の2種類があります。主な違いはダウンタイムの長さや価格、取れにくさです。また二重埋没法の中でも瞼板法や挙筋法、二重切開法では全切開と部分切開(ミニ切開)などさらに分かれていて、施術の種類によってメリットやデメリットが異なります。
二重埋没法と二重切開法はどっちがいい?
初めての美容整形で不安や心配がある方は、まずは埋没法から行われるのをおすすめします。一方で過去埋没法を何度もされている方や安定した二重を維持したい方、まぶたの厚みが強く埋没法では安定しない可能性がある方は二重切開法を検討されるのがよいです。
二重埋没法の特徴
施術方法
埋没法は医療用の極細糸を使用して二重の仕組みを作る施術です。瞼板や挙筋と呼ばれるまぶたの組織へ糸をかけることによって、目を開いた時に二重ができるようになります。施術時間は10分~15分程度でお身体やまぶたへの負担も少ない施術です。
埋没法による二重の変化
完成までは約2週間で、施術から2~3日が最も腫れる期間です。
二重埋没法のメリットとデメリット
埋没法はダウンタイムが短く、糸を抜くことで元に戻したりやり直しができる特徴があります。また費用も10万円以内で受けられることが多く、美容整形の中では手軽に受けられやすい施術です。デメリットは糸で二重の仕組みを作っている仕組みのため、皮膚の癒着から行う二重切開に比べ、取れやすい特徴があります。
二重切開法の特徴
施術方法
二重切開法は皮膚を切開し、内部の脂肪や筋肉を処理することで、半永久的に取れない二重を作り出す施術です。内部処理と呼ばれる挙筋腱膜と瞼板を切り離し瞼板前組織を取り除き再度繋ぎ直す工程などがあり、施術時間は約60分~90分かかります。
切開法による二重の変化
二重切開法のメリットとデメリット
二重切開法は取れたり戻ったりする可能性が0ではありませんが、取れる可能性が埋没法に比べ限りなく低いメリットがあり安定した二重ラインの維持ができます。また埋没法は何度も行うとまぶたにダメージが増えていくため、2~3回程度行ったら次は二重切開法を検討するのが良いでしょう。デメリットはダウンタイムが二重埋没法に比べると長く、価格が一般的には20万円以上の事が多いです。
症例写真
二重埋没法
症例写真①
症例写真②
症例写真③
二重切開法
症例写真①
症例写真②
症例写真③
当院のこだわり
豊富な施術実績と経験
開院から約20年を迎え、2022年には5院で年間2万件以上の二重整形を行いました。数多くの施術で磨かれた技術や施術体制により、ナチュラルで美しい二重を実現します。
ダウンタイムを短く、職場復帰を早める工夫
当院では痛みを抑えながら麻酔量を最小限に抑えることで、術後の腫れを抑える工夫をしております。
また、出血も最小限に抑えるため、圧迫止血を細かく行うことで出血を最低限に留め、少しでも術後のダウンタイムや職場復帰を早める工夫を行っています。
充実のアフターフォロー
当院では術後の検診は全て無料で行っています。二重切開については1ヶ月・3ヵ月検診を設け、完成する最後まで医師が責任をもって見守ります。その後も不安な事や心配なことがありましたらいつでもご相談いただけます。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2023.11.09
2024.03.04
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監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医