形成外科と美容外科の違い｜美容外科医に転科した理由とは？

水の森美容クリニック福岡院 永濱宏章

平成30年　久留米大学医学部卒業
平成30年　社会医療法人天神会　新古賀病院
令和2年　久留米大学病院　形成外科・顎顔面外科
令和3年　飯塚病院　形成外科
令和3年　久留米大学病院　形成外科・顎顔面外科
令和4年　済生会福岡総合病院　形成外科
令和5年　水の森美容クリニック入職

BOTOX VISTA® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
日本形成外科学会正会員
日本美容外科学会（Jsas）正会員

text by水の森編集部

美容整形を考えている患者様は、良い先生を見分ける際に「形成外科の出身かどうか？」を重要視していることは少なくありません。
今回インタビューさせていただいた水の森美容クリニック福岡院に勤める永濱医師は形成外科出身の医師です。そこで今回のインタビューでは、形成外科時代の経験や美容外科との違いを中心にお話を伺いました！

九州で生まれ育ち、医師を志す

今回は永濱先生の形成外科時代のお話も含めて伺いたいと思います！本日はよろしくお願いいたします。

永濱よろしくお願いします！

永濱先生は生まれも育ちもずっと九州にお住まいですか？

永濱そうですね。高校までは鹿児島の方に住んでおり、大学からは福岡の久留米市で過ごしてきました。研修医の時も久留米にある病院で勤務しており、初期研修が終わった3年目から大学の付属病院にある形成外科に入局したという流れです。

そもそも永濱先生が医師を志した理由は何でしたか？

永濱高校生の時、私の祖母が脳腫瘍を患ったのですが、その時に担当していた医師がきっかけですね。祖母もその医師をとても信頼しており、最後までとても感謝していました。

そんな医師の姿や祖母を見ていて「やっぱり医師はすごくいい職業だな」と思い、目指し始めました。

そうだったのですね！ちなみに永濱先生は医師以外でなりたかった職業などはありますか？