総院長 竹江渉連載インタビュー vol.1

水の森が発展してきた“口コミ”の力とSNS時代について

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水の森が発展してきた“口コミ”の力とSNS時代について

水の森美容外科総院長 竹江 渉

昭和47年北海道北見市に生まれる。平成10年東京医科大学医学部を卒業後、大手美容外科勤務を経て、平成18年2月に水の森美容外科を名古屋で開設。その後大阪院・北見院・銀座院・新宿院を開院し、全国の院から指名予約が絶えない為、日々各院を移動し、診察・手術を行っている。
理想の経営者像は大経営者であると供に生涯技術者でもあったホンダ(本田技研工業)創業者である本田宗一郎氏。

text by水の森編集部

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水の森美容外科は創業13年目を迎えることができました。

利益主義とは真逆の「患者様お一人お一人が安心して治療を受けて頂けるクリニック」を標榜し、患者様のニーズやご意見に常に耳を傾け、研鑽を重ねてきた水の森美容外科は昔も今も変わらず患者様のお喜びの声や「水の森美容外科をおススメしたい!」という有難き善意によって支えられてきたクリニックと言っても過言ではありません。

年号も変わり新たな時代を迎えようとしている2019年。

創業者であり総院長の竹江渉が水の森美容外科や美容医療業界の「現在地」、経営者として現在想う事、現在情熱を傾けている新治療に対する意気込みなどを語りました。計3回の連載インタビューでお届けします。

第1回目の今回は「SNSや画像投稿アプリで評価されている水の森美容外科の二重埋没法について」それを支える医師の「徹底した技術指導」について語った内容を公開させていただきます!

SNSでは良いご意見も、厳しいご意見もリアルに医院として提供したものが評価される。他院さんと裸一本で勝負できる。

SNSや画像投稿アプリで水の森美容外科の埋没法が凄く人気です!症例写真を見て、「私もこういう目になりたい!」とナチュラルな仕上がりを評価されることが多いのですが、このように純粋に結果を評価される時代になってきたことについてどう思われますか?

竹江狙った通りという訳ではないですけども、私が医院を経営してゆくにあたって、「しっかり技術で勝負して、いい病院を作りたい」という想いがありました。でも一昔前はどうしても美容外科と言うのは「あの病院で施術した」というのを周りに伝えにくい医療で、口コミで広がりにくい要素がありましたね。ゆえに業界における医院の知名度や評判を決める材料として広告が先行し過ぎているケースが多かったです。
でも、当時から私が求めていたのはそういうのではなくて、しっかり患者様のために最適な医療・サービスを提供して、それが口コミとして広まる。そういう形が理想かなって考えておりました。
その考えをぶらさずに十何年間やってきたんですが、中々報われない事が多くて。
やはり医院の評判が純粋な口コミで広がるというのは美容外科の特性上、難しいんですよ。
でもこういう風に時代が変わってきて皆が気軽に情報発信をするようになってきて、そこで得た情報の中から医院を選択するというのはいい事で、当院にとっても追い風な状況なのかなと思います。逆にこれが本来のあるべき姿なのかなとも思います。

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