形成外科と美容外科の違い｜美容外科医に転科した理由とは？

なぜ美容外科医に転科？

永濱先生は形成外科にどのくらいお勤めになられたのですか？

永濱3年間勤めていました。

なぜ3年お勤めになられた形成外科から美容外科に転科しようと思ったのですか？

永濱患者様のお身体をより綺麗に治したいという思いは強かったものの、保険診療の枠組みではそこに割ける時間がどうしても限られており、さらに、若手の医師が審美性を重視した手術を行う機会も限られていました。

そのため自身の将来を考えた時、形成外科の基礎知識や技術を身に付けつつ、視力や体力が良好な若いうちに美容外科の分野に進むことが自分にとってベストなのかなと思いました。

自身の将来を見据えた上でのご決断だったのですね。では数多ある美容外科の中で水の森美容クリニックを選ばれた理由やきっかけについて教えてください。

永濱教育制度が充実していたことが大きかったです。水の森では入社後、「どんな手術をするのか」「何を学べるのか」がとても明確でした。

自分で色々な美容クリニックの情報を収集しましたが、「水の森美容クリニックという教育制度がしっかり整った美容外科が、今度九州に新しくクリニックをオープンするらしい」という話を人材派遣会社の担当者から伺いまして、そこから興味を持ったのが最初のきっかけでした。

そこから実際に面接をお受けになられたということですね。ちなみに面接では総院長とお話をされたかと思いますが、総院長の最初の印象はどうでしたか？

永濱第一印象はやっぱり怖かったですね(笑)

『うちは甘い考えはないよ』とか『しっかり働いた分の報酬を受け取るのは問題ないけど、楽をしてお金を稼ぎたいと考えているならうちに来ない方がいいよ』とおっしゃっていましたが、怖いながらも愚直で正直な感じが逆に好印象でした。