銀座院院長 竹村 和紀 インタビュー

より安全に、失敗や後悔せずに脂肪吸引を行なうために

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EBM(科学的根拠に基づいた医療)に基づいた脂肪吸引へのこだわり

顔(ほほ・顎下)の脂肪吸引の症例写真_東京銀座院竹村医師

二の腕の脂肪吸引の症例写真_東京銀座院竹村医師

太ももお尻の脂肪吸引の症例写真_東京銀座院竹村医師

水の森で行っている脂肪吸引の安全性や取り組みについて教えてください。

竹村この記事をご覧の皆様や今まさに脂肪吸引をご検討されている方に、水の森で行っている脂肪吸引の手術方法や術前後のケアを、科学的根拠に基づいてなるべく分かりやすくご紹介させていただきます。

また、最近話題となっているベイザー(VASER⦅体内超音波式))脂肪吸引やレーザー式脂肪吸引といった脂肪吸引法と、当院で採用しているシリンジ式脂肪吸引法の違いや効果の差についても、臨床試験結果などを参考にフラットな視点からご説明させていただきたいと思います。

そもそも脂肪吸引自体はどのような方でも行える安全な施術なのですか?

竹村脂肪吸引は重大な合併症を引き起こすリスクがある手術ですが、適切な処置と手技、術後のケアを徹底することで安全に行なうことができ、合併症のリスクも限りなくゼロに近づけることができます。

そのためにも当院では術前診断を重視しています。
具体的には、BMI30以上の方は麻酔科管理、脂肪吸引量も最大5Lまで2)とし、5Lを超えそうな患者様は手術を2回に分けたり、1つの部位の吸引量を控えめにする、などの対応をしております。
また、手術前の採血で糖尿病がある方、高度の肝腎機能の異常がある方などについては、原疾患の治療を優先してからの施術を提案しています3)

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より安全に、失敗や後悔せずに脂肪吸引を行なうために

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