二重整形の埋没は取れる?原因と失敗しないためのポイントを解説
2023.12.11
2024.03.04
お目元
二重埋没法は、メスで切らずに短時間で手軽に二重を作ることできる施術として、美容整形の中でも人気の施術です。
一方で、「すぐに取れてしまった」「緩んでしまった」というケースも耳にします。そこで今回は、二重埋没法ですぐに取れてしまう原因と失敗しないためのポイントについてご紹介いたします。
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Contents
二重埋没法について
二重埋没法は、二重にしたい位置に糸を掛けて二重の仕組みを作る手術です。メスで切開を行わない“切らない”二重整形です。
施術時間は約15~20分ほど、ダウンタイムも1~2週間ほどと負担も少なく、手軽に二重を作ることができ、初めて二重整形をご検討される方におすすめの施術です。
埋没法が取れてしまう原因
続いて、埋没法が取れてしまったり、糸が緩んでしまう原因について解説いたします。
まぶたへの継続的な負担
埋没法が取れてしまったり弛んでしまう原因として、糸を掛けた部分が継続的な負担を受けてしまうことが挙げられます。糸は本来簡単に取れるものではありませんが、目を強くこすったり、洗顔時に目元をゴシゴシ洗う習慣が継続していると、糸が負担を受け取れやすくなってしまいます。
不安定な糸の留め方
埋没法の糸の留め方はクリニック様によって異なりますが、価格が安い場合は1点留めのことが多く、二重ラインが安定しにくく取れやすい傾向があります。また中には、糸の本数ではなく針穴の数が2つあるから2点留めと定義しているようなクリニック様もございます。
二重幅を広く作りすぎている
広い二重幅をご希望される方も多くいらっしゃいます。しかし、骨格をはじめ目元の構造に合わない広すぎる二重幅で埋没法を作ってしまうと、取れやすい原因になります。
その他にも、二重埋没法に関する患者様の疑問や不安について、竹江総院長が動画で解説しておりますのでぜひご覧ください!
埋没法が取れてしまった際の対処法
万が一、埋没法が取れてしまった際にはどうすれば良いのかについてご紹介いたします。
再度糸を掛け直す
埋没法は、掛け直しや修正が比較的しやすい施術です。
二重が取れてしまったり、糸が緩んでしまった際には施術を受けたクリニックで掛け直してもらうのも手段の1つです。ですが、何度も掛け直しをするとまぶたに負担がかかるため、当院では3回までを推奨しております。
また抜糸せずとも再施術可能ですが、以前埋没した糸を抜糸したい場合、施術を受けたクリニックでは可能なケースが多いですが、別のクリニックで修正を行う場合は術式が違うため抜糸が難しいケースもあるため注意が必要です。
二重切開法で二重を作る
埋没法が何度も取れてしまったという方の中には、二重切開法で二重を作り直す方も多くいらっします。
二重切開法は、まぶたを切開して二重の仕組みを作り、半永久的な効果が得られる二重整形です。ただ、施術費用は埋没法よりも高く、ダウンタイムも長いため十分に検討と余裕をもって受けられることをおすすめします。
二重埋没法と二重切開法の主な違いについて、以下の表にもまとめております。
二重切開法については、こちらで詳しくご紹介しております。
二重埋没法で失敗しない医師選びのポイント
カウンセリングが丁寧
狭い二重幅や広い二重幅、平行型二重・末広型二重など患者様によってご希望や理想はさまざまです。そのご希望に対して、患者様の二重幅の限界値を見極めて丁寧にご説明する必要があります。
患者様が希望したからと言って、骨格に合わないほどの広すぎる幅で二重を作ってしまうと腫れが強く出る場合があります。また、二重幅の限界値や最適な二重ラインを見極めるためには、熟練したシミュレーション技術が必要となります。
希望の二重幅を確認するだけでなく、最適な二重幅・二重ラインを丁寧にシミュレーション・提案してくれるかが指標の1つになります。
術後のリスクまで説明してくれる
「アイプチで作っているラインで二重にしたい」・「平行型の二重にしたい」とカウンセリングでご希望される方が多くいらっしゃいます。
アイプチのラインで二重にしまうと、不自然に二重幅が広くなってしまい眠そうな目や明らかに整形をしたような仕上がりになる可能性があります。また、平行型二重は二重幅を広げなければならず、どのくらい広げて平行型二重になるかは、生まれつきの目元の状態次第になります。
そのため、事前のカウンセリングやシュミレーションで実現可能な二重ラインや、不自然になってしまうリスクなどをしっかり説明してくれる医師を選ぶようにしましょう。
施術の選択肢が豊富
二重整形だけでは対応できないご希望も中にはあります。
その場合、無理やり二重整形を行うのではなく、他の施術との組み合わせなどを提案してくれるかも重要です。「平行型二重にしたい」という場合を例に挙げてみます。
目を閉じた時の二重のラインは、どの方も以下の図のように弧の形をしています。
これを自然に出来る形に逆らって、無理やり平行型にするために目頭側のラインを広くデザインすると、目を開けた時にいびつな二重になります。アイプチでこのように無理やりな平行型二重にしている方を見かけることがありますが、二重の手術では行うことはできません。
二重整形の施術で調整できるのは、二重幅のみです。
そのため、より自然な平行型二重に近づけるためには目頭切開と組み合わせたり、眼瞼下垂手術を提案してくれる医師が良いでしょう。
目頭切開は、蒙古ヒダと呼ばれるヒダを切り取ってご自身の目を大きく見せる手術で、平行型の二重を自然な幅で作ることができる可能性が増します。
眼瞼下垂手術は、作りたい二重の幅が患者様ご自身の目を開く力では眠たそうに見える場合、幅は広く目の開きも良い二重を作ることが出来ます。
双方の施術にも限界がありますが、単純に二重を作る手術よりも理想の二重に近づく可能性が広がります。
水の森では、患者様の理想に近づけるため
解剖学的知識と高い技術を持った医師が診察いたします!
当院が選ばれる理由
自然な仕上がりと確かな変化を両立
「あともう少しだけ二重幅を広くしたい」「ちょっとだけ狭くしたい」など、患者様のご要望にお応するため、独自の二重幅パターンを開発いたしました。
また、3つのパターンをベースにさらに細かくシュミレーションを行います。1人ひとりの骨格や皮膚の状態などを確認しつつ、0.5mm単位まで細かく調整しながら、確かな技術を持った医師が理想の仕上がりに近づけていきます。
①MAX(黒目がしっかり見える幅)
1番黒目がしっかりと見える幅で、黒目の面積も広くなっています。
MAXは、黒目の開きを重視した仕上がりの二重幅です。
②少し広い幅
末広二重~微平行二重に仕上がり、当院で1番人気の幅です。
少し華やかさがありつつ、ノーメイクでも違和感なく自然に見せたい方におすすめです。
③広い幅
日本人では骨格的に眠たっぽい目や、ハム目のような不自然な目元になりやすい方が多いため、基本的に広い幅はおすすめしていません。
ただ骨格によってはとても綺麗な幅となりますので、患者様によってはこの幅でもおすすめしています。
豊富な施術実績と経験
開院から約20年を迎え、2022年には5院で年間2万件以上の二重整形を行いました。数多くの施術で磨かれた技術や施術体制により、ナチュラルで美しい二重を実現します。
約20年磨いた“ただ1つ”の術式
当院では、「スーパー●●法」や「●●ナチュラル術」などは無く、あるのは約20年磨き続けた「二重埋没法」の1プランのみです。
料金プランは基本的に、保証期間によって差があるのみです。
ダウンタイムを短くする工夫
強い腫れや内出血は、主に骨格に合わない広さで二重幅を作ることや糸の食い込みが強すぎること、施術中の麻酔量が多すぎることが原因です。
当院では理想をお伺いしながら患者様ごとの骨格に合わせた二重幅をデザインし、連携の取れた素早い施術により、ダウンタイムが短く、日常生活に支障の少ない二重を実現します。
当院の二重埋没法については、ホームページでも詳しく解説しております。
水の森美容クリニックの二重埋没法の症例写真
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2023.12.11
2024.03.04
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監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医