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  5. 顔の脂肪吸引をすると5年後どうなる?術後の経過を症例写真を交え解説
顔の脂肪吸引の5年後

まずは脂肪吸引の原理について

ダイエットと脂肪吸引の違い

脂肪は大きく、浅い層にある「皮下脂肪」と深い層にある「LFD」の2つに分類されます。

ダイエットの場合:運動や食事制限により、皮下脂肪は減りますが、深い層にあるLFDは燃焼されず残ったままになります。LFDには脂肪細胞が多く含まれ、脂肪を蓄えやすい特徴があるため生活習慣が元に戻るとリバウンドの原因になってしまいます。

脂肪吸引の場合:皮下脂肪を数ミリ程度残し、LFDも合わせて除去します。脂肪細胞も同時になくすため、脂肪の貯蓄容量が減るのでリバウンドの可能性が限りなく低くなります。

ダイエットの術前後
ダイエットの場合
脂肪吸引の術前後
脂肪吸引の場合

顔の脂肪吸引の5年後について

数年経っても効果は持続している?

脂肪吸引では、脂肪細胞ごと脂肪を除去するため、術後年数が経ったとしても効果は持続します。ただだからといって運動をせずに暴飲暴食を続けていると、脂肪吸引した以外の箇所が太ってしまいます。また脂肪細胞も「完全に0」へできる訳ではありませんので、術前よりは小顔になっていたとしても、体重が大幅に増えると、多少元に戻ったような感覚になる可能性がございます。

皮膚のたるみが出る?

年数が経ったからといって、皮膚のたるみがでてくることはまずございません。皮膚のたるみが脂肪吸引で起こる原因は、必要以上に吸引しすぎると起こる可能性がございます。また術前の段階で、BMIが35以上(例:身長155cmの場合 85kg以上)で肥満体系の方や、高齢者の方の場合ですと元々皮膚が伸びていたりたるみがある可能性が高いので、脂肪吸引をすることで更にたるむ可能性がございます。

顔(ほほ・あご下)の脂肪吸引のダウンタイムと経過

当院で顔の脂肪吸引をした場合のダウンタイムの経過について解説します。

手術当日

お顔全体に腫れがあります。
ほほとあご下の脂肪吸引をした場合、耳の下とあご下の3カ所に数ミリ程度の傷口ができます。耳の下の傷口はテープで保護し、あご下の傷口には小さな糸がつきます。術後の痛みは、痛み止めでコントロールいただける程度です。睡眠時は頭を高くして寝ていただくと腫れの軽減になります。痛みや熱感が強い場合には、術後2~3日、寝る前に10~15分程度アイスノンで冷やすようにしてください。
腫れの原因になるため飲酒は1週間は控えめにしましょう。

翌日

腫れ・内出血・浮腫みがでます。翌日から軽くシャワーを浴びることができます。水洗いの洗顔は可能ですが、傷口についたテープは剥がさないようにしてください。日常生活では出来る限り専用のバンテージで圧迫するようにしてください。腫れやむくみを軽減させることができます。

7~9日目

腫れ・痛み・むくみが少しずつ落ち着いている頃です。抜糸後翌日から石鹸を用いた洗顔・入浴・お顔全体のメイクが可能となります。個人差がありますが、腫れや内出血、浮腫みは1~2週間でおちついてきますのでご安心ください。

1ヶ月後

腫れ・浮腫みが引き、7~8割完成となります。個人差があり、浮腫みが長引く場合があります。
傷口の赤味も時間の経過と共に目立たなくなっていきます。

3か月後

ほぼ完成となります。傷口の赤みはより目立ちにくくなりますが、個人差があり徐々に薄くなっていきます。患者様によっては半年程度まで時間をかけて更に引き締まる方もいらっしゃいます。

3ヵ月後の顔の脂肪吸引の症例写真

症例写真①

顔の脂肪吸引の症例写真-新宿院古村先生
顔の脂肪吸引の症例写真-新宿院古村先生②

コメント

フェイスラインがしっかりと見えるようになり、正面や横からみてもシャープで引き締まった輪郭になりました。ボトックス注射も併用することでエラの張りも抑え、脂肪と筋肉の2層へアプローチを施しております。

新宿院古村医師
執刀医:東京新宿院古村副院長

お顔(両頬+顎下)+エラのボトックス注射の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥328,900(税込)

▹リスク・副作用:痛み・腫れ、むくみ、内出血、皮膚の硬さ(拘縮)、しびれ、傷口の赤み

症例写真②

顔の脂肪吸引の症例写真-銀座院竹村先生
顔の脂肪吸引の症例写真-銀座院竹村先生②

コメント

頬の脂肪がスッキリし、もたつきが解消され若々しい印象になりました。二重顎の原因となる顎下の脂肪も吸引しシャープな印象になりました。ボトックス注射も併用することでエラの張りも抑え、脂肪と筋肉の2層へアプローチを施しております。

東京銀座院竹村院長
執刀医:東京銀座院竹村院長

お顔(両頬+顎下)+エラのボトックス注射の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥328,900(税込)

▹リスク・副作用:痛み・腫れ、むくみ、内出血、皮膚の硬さ(拘縮)、しびれ、傷口の赤み

症例写真③

顔(頬+顎下)の脂肪吸引の症例写真_福岡金子先生①
顔(頬+顎下)の脂肪吸引の症例写真_福岡金子先生①正面

コメント

フェイスラインの脂肪が取れたことで二重顎が解消されました。元々丸顔よりで可愛らしい印象の患者様でしたが、輪郭がでることによって大人らしいシュッとした印象へと変わりました。

福岡院金子医師
執刀医:福岡院  金子院長

お顔(両頬+顎下)の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥284,900(税込)

▹リスク・副作用:痛み・腫れ、むくみ、内出血、皮膚の硬さ(拘縮)、しびれ、傷口の赤み

当院の顔の脂肪吸引のこだわり

安全性の見極めと適応を正確に診察

当院では術前にBMIのチェックなど行い安全性を高めた上で施術を行います。また皮膚のたるみの状態やお顔の脂肪や筋肉、骨格の状態を確認し、お悩みの解決に必要な治療法をご提案します。

医師の診察

科学的根拠(EBM)に基づいた脂肪吸引

医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで施術を行っております。

科学的根拠に基づいた脂肪吸引

約20年培ってきた吸引技術

脂肪吸引の仕上がりは医師の技術によって95%が決まると考えております。開院から約20年、当院では数万件以上の脂肪吸引を行っており実績に基づいた吸引技術がございます。

20年培っってきた吸引技術

顔の脂肪吸引の詳細はこちら >

小顔プランバナー

よくある質問

顔の脂肪吸引は5年後元に戻りますか?

顔の脂肪吸引では脂肪吸引する際、脂肪細胞ごと吸引するため、元に戻る可能性はほぼございません。

顔の脂肪吸引をしたのにリバウンドしてしまう原因はなんですか?

施術時に脂肪を取り切れていないと元に戻ったと感じる可能性がございます。また術後に暴飲暴食を続けてしてしまうと吸引箇所以外には脂肪がついてしまうので効果を感じられにくくなります。

医師による無料のカウンセリング

診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2023.05.05

2023.12.26

小顔・フェイスライン 痩身・ボディ

監修医情報

医師

水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉

経歴

平成10年 東京医科大学医学部卒業

平成18年2月 水の森美容クリニック開院

所属学会

日本美容外科学会 正会員

日本美容外科医師会 正会員

麻酔科標榜医

BOTOX VISTA®認定医

ジュビダームビスタ®認定医

竹江渉医師写真

当院の医療広告ガイドラインについて