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  5. 顔の脂肪吸引のダウンタイムはどのくらい続く?腫れや浮腫みを早く治す方法を解説

顔の脂肪吸引で必ず発生するダウンタイム。

仕事や学校があると長期休みは取れないし、早く治したいですよね。

今回は顔の脂肪吸引でどのくらいダウンタイムがかかるか、どうしたら早く治せるのか解説していきます!

脂肪吸引でダウンタイムが発生する理由

脂肪吸引ではカニューレという数ミリ程度の細い吸引管を使用し、頬や顎下などの脂肪を吸引します。

吸引するためにカニューレの出し入れを行うと、皮下組織が傷つき炎症が起き、腫れや内出血などが生じます。また手術中に使用した麻酔液の影響や、脂肪を取り除いた部分が空洞となり、そこへ体液(リンパ液や血液等)が溜まり腫れやむくみが生じます。

脂肪吸引注射だとダウンタイムは短いのか?

術式上、皮下組織に多少なりとも炎症反応が起これば内出血や腫れ等が生じます。そのためどのような術式だったとしてもダウンタイムは必ず生じます。

一方で脂肪吸引注射のような、通常のカニューレよりも細い吸引管を使用し、吸引する場合は通常の脂肪吸引よりダウンタイムは短くなるでしょう。

ただある程度の脂肪量を吸引しようとすれば、おのずと注射器の出し入れの回数や手術時間は長くなるため、脂肪吸引注射を使ったとしても、ダウンタイムは通常の脂肪吸引と変わらないことが考えられます。

顔の脂肪吸引の術後のダウンタイムについて

当日~術後2,3日

術後2、3日が最もお顔が腫れているピークの時期です。この期間は特に圧迫(フェイスバンド)をしっかり巻いてあげる事で術後の腫れや内出血を最小限に抑えられます。

7日~10日後

個人差はございますが、1週間前後で腫れやむくみはある程度落ち着いてきます。当院ではこの時期に、抜糸を行います。抜糸は一瞬で終わるため痛みもほぼありません。お家にいるタイミングでは出来る限り圧迫いただくのを推奨しております。

2週間

10日~14日程度で内出血も落ち着いてきます。患者様によっては黄色い状態の内出血がしばらく続く方もいますが、徐々に落ち着いてるのでご安心ください。

術後1ヶ月

腫れや浮腫みが7割~8割程ひき、顔の小ささが実感できる頃です。傷口の赤みも時間の経過とともに目立たなくなります。

3ヵ月

細かな腫れなども引き、ほぼ完成となります。人によってはここから数ヶ月かけ更に引き締まります。

ダウンタイムを早く治すためにコツ

フェイスバンド(圧迫)を使用

フェイスバンドは長時間巻いているとストレスの原因になりますが、巻くことで術後の腫れや内出血、むくみの早期解消につながります。術後1週間は入浴や食事以外のタイミングではなるべくつけていただくことを当院ではおすすめしております。

患部を冷やす・温める

術直後は患部が炎症を起こしているため、術後3日目くらいまではアイスパックなどをタオルに巻いて適度に冷やしてあげることで腫れが引きやすくなります。

一方、術後1週間~10日目以降は血流をよくすることで腫れやむくみが改善されやすくなるため、イントラシュアなどで深部から温めることで、拘縮の緩和や腫れや浮腫みの改善につなげることができます。

イントラシュアについて

アルコールを控える

術直後は炎症が起きているため、飲酒により血流が良くなり体温が高まると腫れが悪化する可能性があります。そのため1週間程度は控えていただくのをおすすめしております。

当院の顔の脂肪吸引の症例写真

東京新宿院:鈴木先生

顔の脂肪吸引の施術写真-鈴木先生
東京新宿院鈴木院長
水の森美容クリニック東京新宿院鈴木院長

所属学会
日本美容外科学会 正会員
日本美容外科医師会 正会員
ACLSプロバイダー
BOTOX VISTA認定医
ジュビダームビスタ認定医
日本顔学会 正会員

東京新宿院鈴木先生の詳細はこちら

東京銀座院:竹村先生

顔の脂肪吸引の施術写真-竹村先生
東京銀座院竹村院長
水の森美容クリニック東京銀座院竹村院長

所属学会
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)認定医
日本周術期経食道心エコー(JB-POT)認定医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビタームビスタ®認定医
日本美容外科学会
日本美容外科医師会
日本抗加齢医学会

東京銀座院竹村先生の詳細はこちら

福岡院:金子先生

顔の脂肪吸引の施術写真-金子先生
福岡院金子院長
水の森美容クリニック福岡院金子院長

所属学会
BOTOX VISTA 認定医
ジュビダームビスタ認定医
日本救急医学会 ICLS 修了
日本美容外科学会(Jsas)正会員
日本美容外科医師会 会員

福岡院金子先生の詳細はこちら

お顔の脂肪吸引の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥284,900(税込)

▹リスク・副作用:

【痛み・腫れ】1週間程度
【むくみ】術後1週間がピーク
【内出血】2~3週間
【皮膚の硬さ(拘縮)】2週間~3ヶ月
【しびれ】3~6ヶ月ほど
【傷口の赤み】3ヶ月ほど

当院の脂肪吸引の特徴

完成する最後まで安心のサポート

当院では術後なにかあったら来てくださいというスタンスではなく、1ヶ月検診・3ヵ月検診を設け完成まで医師が見届けます。もちろんその前後でご不安なことや心配なことがあれば、いつでも無料で相談が可能です。

医師の診察風景

小顔を実現する吸引技術

医師の技術によって脂肪吸引の仕上がりの95%が決まると考えております。開院から約20年、当院では数万件以上の脂肪吸引を行うとともに、医師の経験や技術、そして自信を積み上げてきました。

施術風景

目立たない傷跡

当院の場合、耳たぶのすぐ後ろに左右2ヶ所、顎下(二重あご)の吸引で1ヶ所の合計3ヶ所の傷跡ができます。耳たぶの後ろや顎下は髪の毛や衣服で隠れやすく、周囲にもバレにくい箇所です。

当院では、吸引時に「スキンプロテクター」を使用して、傷口の保護と傷口周辺に負担を与えない吸引技術で、傷跡を最小限に抑えます。

傷跡の変化

顔(頬・顎)の脂肪吸引について詳細はこちら

医師による無料のカウンセリング

施術に関して不安なことはありませんか?
水の森美容クリニックが、あなたに最適な手術方法をご提案いたします。

美容皮膚科はこちら

2023.05.23

小顔・フェイスライン 痩身・ボディ

この記事の監修医情報

竹江総院長

水の森美容クリニック
総院長 竹江渉

<経歴>

  • ・平成10年 東京医科大学医学部卒業
  • ・平成18年2月 水の森美容クリニック開院

<所属学会>

  • ・日本美容外科学会正会員
  • ・日本美容外科医師会正会員
  • ・麻酔科標榜医
  • ・BOTOX VISTA®認定医
  • ・ジュビダームビスタ®認定医

当院の医療広告ガイドラインについて