1. トップページ
  2. 施術部位別の失敗談
  3. お目元
  4. 二重埋没法の「瞼板法」と「挙筋法」とは?違いやメリットデメリットについて解説
 

二重埋没法をご検討中の方や、施術を受けられた方で「瞼板法」と「挙筋法」という言葉を見聞きしたことはないでしょうか?

瞼板法と挙筋法とはどちらも二重埋没法の術式になっており、それぞれ異なるメリット・デメリットがあります。

そこで今回は、瞼板法と挙筋法について解説いたします。

無料カウンセリングでは、二重整形の気になることに医師が丁寧・親身にお応えいたします!

無料カウンセリング予約へ >

二重埋没法について

改めて二重埋没法についてご説明いたします。

埋没法は、二重にしたい位置に糸を掛けて二重の仕組みを作る施術です。メスで切開を行わない“切らない”二重整形です。

二重埋没法の仕組み
二重埋没法の仕組み

施術時間は約15~20分ほど、ダウンタイムも1~2週間ほどと負担も少なく手軽に二重を作ることができる施術として、初めて二重整形をご検討される方におすすめの施術です。

瞼板法と挙筋法とは?

冒頭の通り、瞼板法と挙筋法はどちらも二重埋没法の術式になります。この2つの術式の大きな違いは、糸をかける位置が異なる点です。

瞼板法と挙筋法の違いは糸をかける位置
瞼板法と挙筋法の違いは糸をかける位置

瞼板法は「瞼板」と呼ばれる軟骨組織に糸をかけて二重を作ります。一方、挙筋法は「挙筋腱膜」という瞼を持ち上げる筋肉に糸をかけて二重を作ります。

瞼板法は目を閉じている時でも糸で引っ張られている感覚があるのに対し、挙筋法は目を閉じている状態では糸で引っ張られる感覚がないといった違いがあります。

瞼板法のメリット・デメリット

瞼板法
瞼板法

瞼板法の主なメリット・デメリットはこちらです。

メリット

・二重の幅が決まりやすい

・医師による結果の違いが出にくい

・挙筋法に比べて出血がしにくく、ダウンタイムが短い

デメリット

・常に糸が引っ張られている為、取れやすい。

・瞼板の高さを超える10㎜以上の広い幅が作りにくい

・瞼板に糸をかける為、糸が露出するとゴロゴロしたり、角膜を傷つけるリスクがある

挙筋法のメリット・デメリット

挙筋法
挙筋法

次に挙筋法のメリット・デメリットをみていきます。

メリット

・瞼板法に比べるとより自然な二重を作ることが出来る

・瞼板に糸をかけない為、角膜を傷つけない

デメリット

・内出血しやすい為、腫れ・感染のリスクが高く、ダウンタイムが瞼板法より長い

・狭い幅の二重が作りにくい

・瞼板法に比べて眼瞼下垂になる可能性がある

水の森美容クリニックでは「瞼板法」を採用

瞼板法と挙筋法の違い
瞼板法と挙筋法の違い

ここまで、瞼板法と挙筋法の違いについてみてきましたが、この2つの術式では手術の結果に大きな差が出ることはありません。

水の森美容クリニックでは、出血がしにくく、ダウンタイムも短い瞼板法で手術を行っています。

当院が選ばれる理由

自然な仕上がりと確かな変化を両立

「あともう少しだけ二重幅を広くしたい」「ちょっとだけ狭くしたい」など、患者様のご要望にお応するため、独自の二重幅パターンを開発いたしました。
また、3つのパターンをベースにさらに細かくシュミレーションを行います。1人ひとりの骨格や皮膚の状態などを確認しつつ、0.5mm単位まで細かく調整ができ、確かな技術を持った医師が理想の仕上がりに近づけていきます。

①MAX(黒目がしっかり見える幅)

①MAX(黒目がしっかり見える幅)
①MAX(黒目がしっかり見える幅)

1番黒目がしっかりと見える幅で、黒目の面積も広くなっています。
MAXは、目の開きを重視した仕上がりの二重幅です。

②少し広い幅

②少し広い幅
②少し広い幅

末広二重~微平行二重に仕上がり、当院で1番人気の幅です。
少し華やかさがありつつ、ノーメイクでも違和感なく自然に見せたい方におすすめです。

③広い幅

③広い幅
③広い幅

日本人では骨格的に眠そうな目や、ハム目のような不自然な目元になりやすい方が多いため、基本的に広い幅はおすすめしていません。
ただ骨格によってはとても綺麗な幅となりますので、患者様によってはこの幅でもおすすめしています。

豊富な施術実績と経験

二重整形の年間症例数

開院から約20年を迎え、2022年には5院で年間2万件以上の二重整形を行いました。数多くの施術で磨かれた技術や施術体制により、ナチュラルで美しい二重を実現します。

約20年磨いた“ただ1つ”の術式

当院では、「スーパー●●法」や「●●ナチュラル術」などは無く、あるのは約20年磨き続けた「二重埋没法」のみです。自分の家族にも自信の持てる施術だけを行っています。

料金プランは基本的に、保障期間によって差があるのみです。

ダウンタイムを短くする工夫

強い腫れや内出血は、主に骨格に合わない広さで二重幅を作ること、糸の食い込みが強すぎること、施術中の麻酔量が多すぎるなどが原因です。
当院では理想をお伺いしながら患者様ごとの骨格に合わせ二重幅をデザインし、連携の取れた素早い施術により、ダウンタイムが短く、日常生活に支障の少ない二重を実現します。

当院の二重埋没法については、ホームページでも詳しく解説しております。

詳細はこちら >

医師による無料のカウンセリング

診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2024.01.24

2024.04.03

お目元

監修医情報

医師

水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉

経歴

平成10年 東京医科大学医学部卒業

平成18年2月 水の森美容クリニック開院

所属学会

日本美容外科学会 正会員

日本美容外科医師会 正会員

麻酔科標榜医

BOTOX VISTA®認定医

ジュビダームビスタ®認定医

竹江渉医師写真

当院の医療広告ガイドラインについて

水の森美容クリニックの
カウンセリング予約はこちら

手術に関する不安やお悩みは、
当院の無料カウンセリングにて医師にご相談ください。
あなたのお悩みに合わせたプランをご提案いたします。