眉下切開(眉下リフト)のダウンタイムの経過を医師が解説【経過写真あり】
2023.10.03
2024.03.12
お目元
眉下切開(眉下リフト)は、重い印象のまぶたや上まぶたのたるみ・厚みの改善に効果的な施術です。
20代をはじめお若い方はもちろん、加齢により垂れ下がったまぶたが気になるなどエイジングケアでお悩みの方にも人気の治療としてもご存じの方も多いかと思います。
ただ、眉下切開は切開を伴う施術のため、術後のダウンタイムや傷跡が気になるという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、眉下切開(眉下リフト)のダウンタイムについて、実際の経過写真ともに注意事項など解説いたします。
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Contents
眉下切開(眉下リフト)とは
まず、眉下切開(眉下リフト)の施術についてご説明いたします。
眉下切開は、眉毛の下の上まぶたの余分な皮膚を切除することによって、目の開きの改善や黒目を大きく見せる、上まぶたのたるみ解消・リフトアップ効果が期待できる治療です。
「眉下切開」、「眉下リフト」と呼ばれておりいるため異なる施術と思われる方もいらっしゃると思いますが、実際はどちらも同じ施術です。
眉下切開(眉下リフト)の施術方法
1.デザインを決める
施術前のカウンセリングで、眉下・上まぶたのたるみの状況やまぶたの厚さなど目元の状態を確認します。
この時、「目と眉下の間が狭くないか」、「眉毛が細すぎないか」といった点も確認します。これらに当てはまる状態で眉下切開を行うと、不自然な仕上がりや眉毛が細くなってしまうため患者様にもしっかりご理解いただきます。
そのうえで目元全体を確認し、デザインを決めていきます。
2.眉毛のすぐ下の厚い皮膚を切除する
先ほどのデザインをもとに、眉毛のすぐ下の皮膚を切除していきます。
この際に、眉毛の中を切開する場合もあるため、1でご紹介したように眉毛の細い方はさらに細くなる可能性もあるため注意が必要です。
3.溶ける糸で中縫いをする
切開した部分を溶ける糸で中縫いします。
4.縫合・終了
最後に切開した皮膚表面を綺麗に縫い合わせて、施術終了となります。
縫合した糸は、術後7~9日目にご来院いただき抜糸を行います。
眉下切開(眉下リフト)の症例写真
水の森美容クリニックの眉下切開(眉下リフト)の症例写真をご紹介いたします。
当院では、徹底した技術指導のもと全院で技術の研鑽と自然な仕上がりを追求し、患者様の理想・お悩みの改善を勤めています。
料金:¥273,900(税込)
リスク・副作用:【腫れ・赤み・むくみ】ピークは1週間程度
・ドクターコメント
術後のお目元をみていただけると、瞼のたるみが取れる事により、二重幅がしっかりとみえるようになり、お目元の黒目もしっかりと丸く見え、若々しい印象に変わりました。
3ヵ月経つと眉下の傷もほとんど分からなくなるくらい治癒します。
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担当医師:総院長 竹江 渉
・ドクターコメント
術前は目の開きがやや悪く、黒目も少し隠れている状態でしたが、術後は目の開きが改善されて黒目も大きく見せるようになってます。
お若い方でも目の開き改善や、印象的な目元にされたい方にも眉下切開はおすすめです。
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この他にも、眉下切開(眉下リフト)の症例が数多くございます
眉下切開(眉下リフト)のダウンタイム
ここからは、眉下切開(眉下リフト)のダウンタイムについて、実際の経過写真と共に解説いたします。
ダウンタイムの主な症状・期間
傷跡の赤み
傷跡の赤みは術後1ヶ月程で目立たなくなり、術後3ヶ月が経過するとほぼ落ち着きます。メイクやメガネなどで隠すこともできるほか、眉毛の中を切開した際には眉毛でカモフラージュできる場合もあります。
また、傷口にかゆみが生じる場合がありますが、決してかかないようご注意ください。
痛み
術後、痛みが生じることがありますが術後数日で治まってきます。当院では、患者様に痛み止めを処方いたしますので、痛みをコントロールしてお過ごしいただけます。
腫れ・内出血
腫れや内出血は、術後1~2週間ほど出る場合がありますが、ピークを過ぎると徐々に落ち着いていきます。
ダウンタイムの経過
実際に眉下切開を受けられた患者様のダウンタイムの経過です。
・施術前
施術前の様子です。上まぶたの厚みに加えて、やや目の開きが悪い印象です。
・施術直後
施術直後の様子です。
切開した部分をいとで縫合するため、眉毛の下のラインに沿って糸が付いています。赤みも少し目立っている状態です。
なお、施術当日はガーゼを濡らさないように洗顔・シャワー浴が可能で、創部以外の部分はメイクも可能です。
・施術直後に患部の圧迫・保護
施術直後に、腫れや出血を抑えてダウンタイムを短くするため、患部をガーゼとテープで圧迫・保護します。施術当日は必ずつけたままでお過ごしいただき、翌日にご自身で外していただけます。
このように、ガーゼをつけた状態でご帰宅になりますので、施術当日が深めの帽子をご持参いただくことをおすすめします。
・抜糸
抜糸後の様子です。
術後7~9日目にご来院いただき、抜糸と診察を行い患部の様子を確認します。
この頃には傷も落ち着きはじめ、抜糸翌日からは石鹸を用いた洗顔・入浴が可能になり、抜糸翌々日化からはアイブローも可能です。
・術後1ヶ月(メイク無し)
術後1ヶ月が経過したメイク無しの様子です。
メイク無しでも、赤みや傷跡がほとんど目立たなくなっています。一見、眉下切開を行ったことも分からないほど回復しています。
・術後1ヶ月(メイクあり)
こちらはメイクありの様子です。
メイクをすれば、ほぼ気づかれないくらいに自然な状態に仕上がっていると言っていいでしょう。傷跡や眉毛との境目も違和感なく、バレる心配も低いです。
・術後3ヶ月(メイク無し)
術後3ヶ月のメイク無しの様子です。
この段階でほぼ完成となります。スッピンでも傷跡や赤み、内出血も無く上まぶたの表面や眉毛との境目も自然な仕上がりになっています。
・術後3ヶ月(メイクあり)
こちらはメイクありの様子です。
術後1ヶ月の時と同様に、メイクをした際には施術の跡は感じられません。
・術前・術後の変化
料金:¥273,900(税込)
リスク・副作用:【腫れ・赤み・むくみ】ピークは1週間程度
最後に、術前・術後を比較した画像です。
目の開きが改善され、瞳の見える範囲も大きくなっているのがお分かりいただけるかと思います。また、上まぶたの厚み・腫れぼったさも滑らかに改善されています。
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眉下切開(眉下リフト)のメリット・デメリット
眉下切開におけるメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット
・上まぶたの厚みやたるみが改善できる
・たるみによって狭くなった二重幅を改善できる
・加齢による垂れ下がったまぶたに効果的
デメリット
・目と眉下の距離が狭い方にはおすすめできない
・目もとの印象を大きく変えたい方には不向き
・眉毛の細い方、細くなるのが気になる方は注意が必要
少しでも気になる点がある方は、医師へ相談や目もとの状態を見てもらうようにしましょう。
水の森美容クリニックでは、カウンセリング・施術・術後の検診全て経験豊富な医師が担当いたしますので、安心してご相談いただけます。
当院の眉下切開(眉下リフト)が選ばれる理由
自然な仕上がりと確かな変化
当院の眉下切開(眉下リフト)は、患者様1人ひとりの瞼の厚みやたるみ、そして皮膚など目元の状態細部まで確認し、骨格やお顔全体にバランスも考慮したうえで、確かな変化と自然な仕上がりの両立を追求しております。
徹底した技術指導による高品質な施術
徹底した技術指導は、水の森全体でも掲げており無料モニターや総院長指導などによって、カウンセリングから施術の手技まで一貫して高いクオリティを全院で実現しています。
新人の医師だけでなく、各分院の院長クラスの医師も定期的な研修を実施し、技術のアップデートを常に行っております。
手厚いアフターフォロー
当院では、術後の抜糸・1ヶ月・3ヶ月検診のほか、ご不安なことや気になることなどどんな些細なことでも、無料で何度でも検診を受けることができます。
検診は、医師が対応いたしますので安心してお気軽にご相談いただけます。
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診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2023.10.03
2024.03.12
お目元
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医