二重埋没法で二重幅が広すぎる失敗を避けるポイントを解説!
2025.01.16
お目元
二重埋没法で不自然な仕上がりになってしまう失敗の原因のほとんどは二重幅を広く作り過ぎることによって起こります。ハム目や眠そうな目になってしまう失敗を避けるためのポイントと二重幅別の症例写真をご紹介します。二重埋没法をご検討の方はぜひ最後までご覧ください。
目次
二重埋没法とは
二重埋没法は、二重にしたい位置に糸を掛けて二重の仕組みを作る施術です。メスで切開を行わない“切らない”二重整形で、施術時間は15〜20分ほどでお身体への負担も少なく手軽に二重を作ることができる施術として、初めての二重整形をご検討されている方におすすめの施術です。
広過ぎる二重幅によるトラブル
広い二重幅を希望される方も多くいらっしゃいますが、二重埋没法のトラブルの多くは広すぎる二重幅によって起こります。
不自然な目元になってしまった
広すぎる二重幅で二重にすると、返って目の開きが悪い眠たそうな目になってしまったり、ハム目や整形顔などと呼ばれる不自然なお目元になってしまいます。
すぐに取れてしまった
二重埋没法は、切開せずに糸で瞼を止めている、比較的簡易な施術です。二重がどのくらいで取れてしまうのかは人によって異なり、10年20年と二重のままの方もいれば、数年で取れてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、広すぎる二重幅で無理やり二重を作った方は比較的取れやすい傾向があります。
腫れが強く出た
二重埋没法は本来腫れが少なく、ダウンタイムが比較的短い施術です。
こちらは当院で二重埋没法の施術を受けられた患者様の術後の経過の写真です。個人差はございますが、ほとんどの方が術後3~5日程度で、お化粧をすれば分からない程度に腫れや赤みが落ち着きます。
しかし、広すぎる二重幅で二重を作った方は腫れが強く出てダウンタイムも長くなってしまいます。
二重埋没法のダウンタイムについてはこちらのページもご覧ください
広過ぎる二重幅の修正方法
広過ぎる二重幅で不自然なお目元になってしまった場合、二重埋没法であれば修正は可能です。
しかし、狭い二重幅を広くする場合は抜糸は不要ですが、広い二重幅を狭くしたい場合は抜糸が必要になります。
抜糸の際は瞼を小さく切開して埋没法の糸を取り出します。ダウンタイムは約2週間で、腫れが完全に落ち着いたら再度二重埋没法で二重にすることができます。
クリニックによって二重埋没法の糸のかけ方は様々ですので、糸のかけ方によっては抜糸が難しいケースがあります。基本的には施術を受けたクリニックでの抜糸を推奨しています。
広過ぎる二重幅で後悔しないためのポイント
何㎜以上の二重幅が無理のない適切な二重幅になるのかは患者様お一人おひとり異なります。二重埋没法で不自然にならないために最も大切なことは、骨格に合う二重幅で二重を作ることです。そのためには医師選びが重要です。
二重埋没法は比較的気軽に受けられる美容整形ですが、安さや知名度だけで安易に決めてしまわず、施術やクリニックについて調べたり、実際にカウンセリングに行って決めましょう。
症例写真
まずはカウンセリングを検討している医師のSNSやホームページで症例写真を見てみましょう。ご自身の理想に近い症例があるか、元のお目元がご自身に近い症例も探してみましょう。
丁寧なシミュレーション
二重整形を行う際、カウンセリングや術前の二重シミュレーションがとても重要です。
術後のハム目やラインのがたつき、左右差などの失敗を避けるには、骨格や瞼の状態、目の開きの癖などを考慮して、シミュレーションを行う必要があります。
クリニックによってはカウンセラーがカウンセリングを行うところもありますが、医師がカウンセリングやシミュレーションを行うクリニックで施術を受けることをおすすめします。
説明と提案
幅の広い二重を希望される患者様もいらっしゃいますが、骨格に合わない二重幅は前述したようなリスクもあります。
患者様のご希望、骨格や瞼の状態を考慮した最適な二重幅、リスクをすり合わせて最適な提案ができる医師を選びましょう。
カウンセリングで不安や疑問が残る場合はその場で即決せずに、他の医師やクリニックのカウンセリングにも行ってみましょう
水の森の二重幅の種類と症例
二重幅の種類
当院では自然で美しい二重を実現するため、3つの基準値を確立し、3つの幅とその間の幅を0.5mm間隔で調整し、最適な二重幅をご提案しています。
こちらの動画でも詳しく解説しておりますのでぜひご覧ください。
二重埋没法の症例写真
最後に当院の二重埋没法の症例を二重幅ごとにご紹介いたします。
①広い幅
①広い幅と②少し広い幅の間
②少し広い幅
②少し広い幅と③狭い幅の間
③狭い幅
どの幅が自然に見えるかはお一人おひとり異なります。カウンセリングにて様々な二重幅でシミュレーションした二重を見ていただけます。不要な営業行為は行いませんので、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
今回ご紹介した医師の詳細はこちら
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2024.12.18
2025.01.16
お目元
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医