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  3. 目頭切開法の種類と違いについて解説

目頭切開について調べていくと、Z法やW法など様々な術式があって違いが分からないということはないでしょうか?今回は目頭切開法の種類と違いについて解説していきます。

目頭切開の効果

蒙古ヒダの解説

目頭切開は目元の内側にある蒙古ヒダ(下写真の黄色部分)を取り除くことで目の横幅を出し、印象変える目元整形の1つです。

日本人やアジア系の方は遺伝的に蒙古ヒダが張っている方が元々多い特徴があります。蒙古ヒダの張りが強いと、目元が丸く可愛らしい印象を相手へ与える一方、離れ目にみえたり鼻筋と目と目の距離が遠くなることで平面的な顔立ちに見えます。

目頭切開では蒙古ヒダをなくし、目元を大きくすることで立体的で華やかな印象の目元へ近づけることができます。

目頭切開の種類

目頭切開の種類は主にZ法とW法の2種類があります。一般的にはZ法が行われることが多いですが、患者様の目元の状態によってはW法を行います。主な違いはZ法は皮膚の切開のみですが、W法は皮膚の切除まで行います。

Z法

一般的に行われることが多い術式です。皮膚の切除はせず、切開のみで皮弁を入れ替えて目頭を露出させる施術方法です。
傷や腫れがW法に比べ少なく、ダウンタイムが短いのが特徴です。また術後ある程度の状態まで修正することも可能です。

W法

蒙古襞を切開+切除する術式です。後戻りの可能性が少なくしっかり変化を出せます。
デメリットは、Z法に比べダウンタイムが多少長いのと、皮膚を切除するため元の状態に戻すのは困難なことです。傷跡は半年~1年程度でスッピンでも分からなくなります。

三日月法

蒙古ヒダの部分を三日月状に切り取って縫合する方法です。
切り取って合わせた傷は元に戻ろうという力が働き、その力によって傷が引っ張られ、時間と共に傷が凹みになる事があります。
凹みにならないようにするには、少しだけ切り取って、戻ろうとする力を弱めるしかありません。
すなわち変化が少ないという事です。変化を出そうとすれば傷が目立ってしまうのでおすすめしない治療法です。

リドレープ法

韓流目頭切開とも呼ばれており、二重ラインを顔の内側に広げるように切開する方法です。 傷跡が見えにくいですが控え目な変化になることが多いです。

目頭切開についてはこちらの動画でも詳しく解説しています!

目頭切開の症例写真

症例写真①

目頭切開の症例写真①
東京銀座院竹村院長
執刀医:東京銀座院竹村院長

目頭切開法の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥218,900

▹リスク・副作用:痛み・熱感、腫れ・内出血、傷口の赤味

症例写真②

目頭切開の症例写真②
執刀医:名古屋院 西川院長

目頭切開の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥218,900

▹リスク・副作用:痛み・熱感、腫れ・内出血、傷口の赤み

症例写真③

執刀医:福岡院  金子院長

目頭切開の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥218,900

▹リスク・副作用:痛み・熱感、腫れ・内出血、傷口の赤味

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当院のこだわり

Z法とW法の2種類から選べる

当院では2種類の術式を採用しており、患者様の目頭の状態に合わせて必要な施術をご提案します。カウンセリングにてどちらが適切か医師が見極めます。

当院では2種類の術式を採用しており、患者様の目頭の状態に合わせて必要な施術をご提案します。カウンセリングにてどちらが適切か医師が見極めます。

診察の様子

理想と可能なラインの見極め

目頭切開でよくある失敗の一つに切開や切除をしすぎて目頭側のピンク色の部分(涙丘)が見えすぎることが上げられます。当院では患者様の理想をお伺いしながらも不自然にならない幅のご提案をいたします。

目頭切開でよくある失敗の一つに切開や切除をしすぎて目頭側のピンク色の部分(涙丘)が見えすぎることが上げられます。当院では患者様の理想をお伺いしながらも不自然にならない幅のご提案をいたします。

充実のアフターフォロー

術後1ヶ月・3ヵ月までの検診を設け、完成の最後まで医師が責任をもって見守ります。3ヵ月目以降も、不安な事や心配なことがございましたらいつでも無料で相談を伺います。

アフターフォロー

目頭切開の詳細はこちら >

医師による無料のカウンセリング

診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2023.11.08

2023.11.20

監修医情報

医師

水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉

経歴

平成10年 東京医科大学医学部卒業

平成18年2月 水の森美容クリニック開院

所属学会

日本美容外科学会 正会員

日本美容外科医師会 正会員

麻酔科標榜医

BOTOX VISTA®認定医

ジュビダームビスタ®認定医

竹江渉医師写真

当院の医療広告ガイドラインについて