目頭切開の値段はいくら？相場や安さの理由について解説

目頭切開法について調べていると平均的な相場感がどのくらいなのか気になる方もいるのではないでしょうか。この記事では目頭切開の平均価格と安いクリニックと高いクリニックでどんな違いがあるのか詳しく解説していきます。

目頭切開の平均価格について

今回大手美容外科様を中心に10社の平均価格を調べたところ、平均価格は219,941円（2023年10月時点）でした。価格が高いクリニック様は50万円近く、安いクリニック様では10万円を切っており価格差が大きく見られました。

値段が高くなるor安くなる理由

価格が高いクリニックと安いクリニックの違いは、果たしてなんでしょうか。

価格が高いクリニックの特徴

価格が高いクリニック様で共通しているのが、術式が豊富なことです。主に三日月法・Z法・W法の３つを行っている場合が多いですが、中にはリドレープ法など5種類近くの術式に対応しているクリニック様もあります。アフターフォローなどの充実度も価格に影響しますが、主に蒙古ヒダの状態に応じ必要な術式を使いわけることができるのが価格の高さの理由になっていると思われます。

価格が安いクリニックの特徴

価格が10万円をきる安いクリニック様の料金を詳しくみると、術式は1つ～2つ程度で三日月法が多く、プランが5つ以上ありました。最も安いプランでは10万円以下ですが高いプランだと30～40万円程です。そのためカウンセリングによっては費用が想定の3倍から4倍程度になる可能性があります。

安くてうまいクリニックの見つけ方

術式を多く扱っているから上手い訳ではなく、それぞれの術式のメリットとデメリットを考えながら患者様への理想に向けて要な術式を提案できるクリニックが良いクリニックだと考えております。

目頭切開でよくある失敗として、切開のしすぎによりピンク色の涙丘が見えすぎることや傷跡が半年以上たっても目立つことが上げられます。そのため症例写真をみて経過を確認することや客観的な口コミをみることが判断材料としておすすめです。またホームページなどでクリニックの見解を持っているかも重要かと思われます。できるだけ複数のクリニックを受診し様々な医師から見解を集める事が良いでしょう。

目頭切開の傷跡の経過について

写真はZ法による目頭切開の傷跡の経過写真です。術直後は腫れや赤みが生じます。1週間程度で徐々に落ち着き、抜糸する際には腫れは引いています。傷跡は1ヶ月程度で7割程度馴染み、3ヵ月目にはほぼ完成となります。ただ傷跡の治りについては個人差もあり、中には半年程度かけ馴染んでくる方もいらっしゃいます。

当日（施術直後に軟膏塗った状態）

術後7～9日後（抜糸直後）

1か月後

3か月後

症例写真

当院の目頭切開法ではZ法とW法の2つの術式に対応しております。また二重整形と合わせることで目元全体が大きく印象を大きく変えることができるためそちらもご参考にください。

目頭切開法

目頭切開法＋二重埋没法

目頭切開法＋二重切開法

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当院の目頭切開の料金

当院では目頭切開法はZ法とW法の2種類の術式を行っています。

料金は以下の通りで、目頭切開のみと価格と二重整形をあわせた価格がございます。

目頭切開法（Z法）：￥218,900

目頭切開法（W法）：￥253,000

目頭切開＋二重埋没法　【セット割】：￥258,190

目頭切開＋二重全切開　【セット割】：￥443,520

目頭切開のクリニックを決めるにあたって

目頭切開は術式によっては修正が難しく、元に戻すことが困難になります。そのため二重埋没法のほうに糸を取れば元に戻せるような手軽さがない施術と言えます。修正などになると費用も大きくかかるため、安さだけではなく相場感と照らしながら信頼できるクリニックを選ぶのが良いでしょう。

その中で機会がございましたら、当院も検討いただけると幸いです。

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目頭切開と二重整形との組み合わせ施術については下記の動画でも詳しく解説してます