皮膚がたるんだ？顔の脂肪吸引で後悔しないためのポイントを解説！

顔の脂肪吸引を検討している方の中には、術後の皮膚のたるみを心配される方はよくいらっしゃいます。

今回はその疑問についてお答えします！

脂肪吸引について

脂肪吸引はカニューレという細い吸引器を使用し、脂肪を吸引します。丸顔や二重顎などの原因である脂肪を取り除くため、ダイエットや食事制限に比べ即効性があります。また吸引時にリバウンドの原因となる脂肪細胞ごと吸引するため、術後に吸引部分がリバウンドしづらくなる特徴があります。

皮膚のたるみが生じると思われる理由

術後、皮膚のたるみが生じると心配される理由は、脂肪吸引によって元々脂肪が合った部分が空洞になり、皮膚のたるみが生じるのではないかという理由で心配される方が多く見られます。

結論：皮膚のたるみはほぼ起こらない

基本的には心配されるような皮膚のたるみはほぼ起こりません。肌には収縮力があるため吸引された箇所は自然と引き締まるからです。当院でのお顔の脂肪吸引の症例写真をいくつかご紹介しますが、皮膚のたるんだご様子は見られません。

お顔の脂肪吸引の症例写真

症例写真①

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フェイスラインの脂肪が取れたことで二重顎が解消されました。元々丸顔よりで可愛らしい印象の患者様でしたが、輪郭がでることによって大人らしいシュッとした印象へと変わりました。

症例写真②

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フェイスラインがしっかりと見えるようになり、正面や横からみてもシャープで引き締まった輪郭になりました。ボトックス注射も併用することでエラの張りも抑え、脂肪と筋肉の2層へアプローチを施しております。

症例写真③

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頬の脂肪がスッキリし、もたつきが解消され若々しい印象になりました。二重顎の原因となる顎下の脂肪も吸引しシャープな印象になりました。ボトックス注射も併用することでエラの張りも抑え、脂肪と筋肉の2層へアプローチを施しております。

症例写真③

コメント

脂肪で隠れていたフェイスラインがしっかりと見えるようになりました。脂肪吸引のみでも小顔に近づける事は可能です。脂肪が取れ小顔になることで、全身のバランスも良くみえる効果があります。

皮膚のたるみが生じる２つの原因

一方で皮膚のたるみが全く起こらないかというと、そうとも限りません。皮膚がたるんだ状態になる原因は大きく２つ考えられ、医師の診察力や技術不足に起因するものです。

過度に脂肪を取り過ぎる

脂肪を必要以上に取り過ぎてしますと、皮膚にたるみや頬のコケが生じる可能性があります。そのため吸引可能な限界ラインを見極められる、医師の技術が必要となります。

術前から皮膚のたるみの兆候がある

肥満体系の方（BMIが35以上）や高齢の方ですと、元々皮膚の伸びやたるみのある可能性があり、脂肪を除去することで、より皮膚のたるみが目立ってしまう可能性があります。診察時にきちんと皮膚の状態まで確認する必要がございます。

当院の顔の脂肪吸引の特徴

安全性の見極めと適応を正確に診察

当院では術前にBMIの把握などを行い安全性を高めた上で施術を行います。また皮膚のたるみの状態やお顔の脂肪や筋肉、骨格の状態を確認し、お悩みの解決に必要な治療法をご提案します。

科学的根拠（EBM）に基づいた脂肪吸引

医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで施術を行っております。

最後まで安心のアフターフォロー

普段の生活への影響、術後の症状などご不安な要素が多い施術だからこそ、当院では脂肪吸引を受けられた患者様全員に、完成まで徹底したサポート・アフターケアをお約束します。

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よくある質問

拘縮はいつまで続きますか？

患者様により差はございますが、術後約3ヵ月程度まで続きます。時間の経過とともに落ち着いてくる症状のため徐々に落ち着いてきます。それ以降でも拘縮が改善される気配がない、変わらない場合は受診したクリニックへ相談するのが良いでしょう。

顔の脂肪吸引のむくみはいつまで続きますか？

約1～2週間ほど続きます。術後2～5日までは顔が大きく腫れ、徐々に収まってきます。当院では、むくみや内出血の早期改善のためにも、術後1ヶ月以内は、お仕事や学校以外のタイミングでは圧迫着の着用を推奨しております。