顔の脂肪吸引をしたのに変化なし?変わらない原因とクリニックを選ぶポイント
2023.05.04
2023.12.26
小顔・フェイスライン 痩身・ボディ
Contents
お顔の脂肪吸引に関する患者様からのお悩み相談
他のクリニックで顔の脂肪吸引をして、腫れやむくみは既にないのですが、術前と大して変化がないように感じます。失敗だったのでしょうか。
せっかくダウンタイムを乗り越えて治療したのに変化がないのはショックですよね。
今回は顔の脂肪吸引をしたのに変化がない原因とそうならないための対処法をお伝えします。
こちらの動画もぜひご覧ください!
顔の脂肪吸引をしたのに変わらない3つの原因
顔の脂肪吸引をしたのに変わらない原因は、主に脂肪の吸引量が少なく取りきれていないこと、元々の脂肪量が少なかったこと、ダウンタイム中で腫れやむくみが引ききっていない状態であることの3つがあげられます。
脂肪が吸引しきれていない
お顔の脂肪吸引では主にフェイスライン(あご下とほほ)を脂肪吸引をすることが一般的です。術後、二重あごやほほのたるみが残っている場合は吸引がしっかりできていなかった可能性が考えられます。吸引しのしすぎはデコボコや頬コケ、バランスの悪さの原因になりますが、吸引量が足りないとサイズの変化を実感しにくく後悔する原因になります。
元々脂肪量が少なかった
元々痩せ型だったり、脂肪量が少ないタイプの方は吸引できる脂肪量が少なくなり変化を実感しにくくなります。
腫れやむくみが引いていない
当院では、お顔の脂肪吸引は完成まで約3ヵ月かかると考えております。1ヶ月で80%程度腫れやむくみは落ちつきますが完全に落ち着くには最低でも3ヵ月は様子をみるべきでしょう。また患者様によっては半年後更に小さくなったのを実感される方もいらっしゃいます。
きちんと変化を出せるクリニック選びのコツ
必要な小顔整形を提案できる
お悩みから適切な治療法と効果を正直に伝えるクリニックを選びましょう。例えばエラの筋肉(咬筋)の発達が原因で顔の大きさにお悩みの方は、脂肪吸引をせずにボトックス注射のみで様子をみるべきと思われます。お悩みの原因の見極めと必要な治療法を提案できるクリニックに相談しましょう。
脂肪吸引の吸引技術がある
顔の脂肪吸引は吸引箇所が少なく、二の腕やお腹、太ももなどに比べ時間も短く手軽にできる部位です。しかし、だからこそ変化を出す技術が必要です。最近では糸リフトと脂肪吸引を同時にするケースなども増えておりますが、吸引技術があれば脂肪吸引のみで十分小顔になれるため、基本的に糸リフトは不要です。
どの程度吸引できそうか診察の段階で医師へ聞いてみる
医師との診察時にどのくらいの脂肪を吸引できそうか聞いてみるのもおすすめです。経験が豊富な医師ならば診察の段階で目安量が分かり、どの程度変化があるかないかや適応の有無を判断してくれます。
お顔の脂肪吸引の症例写真
症例写真①
コメント
脂肪で隠れていたフェイスラインがしっかりと見えるようになりました。脂肪吸引のみでも小顔に近づける事は可能です。脂肪が取れ小顔になることで、全身のバランスも良くみえる効果があります。
症例写真②
当院でお顔の脂肪吸引をされる6割~7割の方は、エラの筋肉(咬筋)も同時に発達しております。発達した筋肉にボトックスという筋肉を縮小する効果のある注射を打つことで、小顔効果をより高めることができます。ボトックス注射では筋肉の発達度合いにより必要なボトックスの注入量が変える必要があり、量が少ないと効果がイマイチなので、カウンセリングでの医師の診察が大事です。
コメント
フェイスラインがしっかりと見えるようになり、正面や横からみてもシャープで引き締まった輪郭になりました。ボトックス注射も併用することでエラの張りも抑え、脂肪と筋肉の2層へアプローチを施しております。
症例写真③
コメント
頬の脂肪がスッキリし、もたつきが解消され若々しい印象になりました。二重顎の原因となる顎下の脂肪も吸引しシャープな印象になりました。ボトックス注射も併用することでエラの張りも抑え、脂肪と筋肉の2層へアプローチを施しております。
脂肪吸引だけではない!おすすめの小顔整形
あごのヒアルロン酸注入、プロテーゼ挿入
小顔だけれど骨格上丸顔に見える方は、脂肪吸引ではなく、あごへのヒアルロン酸注入やプロテーゼなどによりあご先を出してあげることで逆三角形の輪郭となり、フェイスラインが綺麗に見える場合もございます。
コメント
顎先がでることで輪郭がしっかり通りたるみなどが目立ちにくくなります。脂肪吸引と顎プロテーゼの併用もおすすめの治療です。
水の森美容クリニックの選ばれる理由
約20年培ってきた吸引技術
医師の技術によって脂肪吸引の仕上がりの95%が決まると考えております。
開院から約20年、当院では数万件以上の脂肪吸引を行うとともに、医師の経験や技術、そして自信を積み上げてきました。
全国どの水の森美容クリニックでも、確かな技量を持った医師が丁寧に理想の仕上がりに近づけていきます。
科学的根拠(EBM)に基づいた脂肪吸引
当院では、医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで適切な施術を行っております。
脂肪吸引はお身体に負担の掛かる施術です。その負担を最小限に抑え、安全な施術のためにも日々最新の情報も確認しています。
丁寧なカウンセリング
当院では医師のカウンセリングは指名料なしで無料で承っております。お悩みのご相談から施術についての疑問など是非お気軽にご相談ください。
よくある質問
顔の脂肪吸引のダウンタイムはいつまで続きますか?
お顔(ほほ・あご下)の脂肪吸引の場合、内出血は1週間~2週間、腫れや浮腫みは1ヶ月程度でほぼ落ち着きます。約3ヵ月で完成となります。一方で患者様によっては、その後もさらに引き締まり半年程度かけより小顔になる方もいらっしゃいます。
顔の脂肪吸引は何年効果が持続しますか?
吸引箇所の脂肪細胞ごと除去するため年数が経ったからといって効果がなくなることはございません。しかし吸引箇所以外には脂肪がつきますので、脂肪吸引したからといって暴飲暴食などは避けましょう。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2023.05.04
2023.12.26
小顔・フェイスライン 痩身・ボディ
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医