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  5. ヒアルロン酸豊胸は危険?海外で禁止されている理由を解説!
ヒアルロン酸イメージ写真

夏になると、水着や薄着になる機会が増えて、「もう少し胸にボリュームがあったら…」と感じる人も多いと思います。 手軽にバストアップできる方法としてヒアルロン酸豊胸に興味を持つ方もいますが、実はこの施術、海外では禁止されている国もあるほどリスクがある方法です。 今回は、豊胸術の種類やヒアルロン酸豊胸がなぜ危険と言われるのかについて、わかりやすく解説していきます。

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豊胸術にはどんな種類がある?

豊胸術の種類は大きく分けて「脂肪注入豊胸」「シリコンバック豊胸」「ハイブリット豊胸」「ヒアルロン酸豊胸」の4つがあります。まずは、豊胸術の種類について解説いたします。

脂肪注入豊胸

脂肪吸引で採取した脂肪をお胸に注入し、理想のバストを形成します。脂肪は痩せたい箇所から吸引するため、一石二鳥の施術です。

シリコンバック豊胸

シリコンバッグ豊胸とは、シリコンバッグを挿入することでバストを大きくする施術です。脂肪注入豊胸では1~2カップ程度のサイズアップですが、シリコンバッグ豊胸は2カップ以上のサイズアップが可能です。脂肪注入豊胸に適さないやせ型の方にもシリコンバッグ豊胸がおすすめです。

シリコンバック豊胸イメージイラスト

ハイブリット豊胸

ハイブリッド豊胸とは、シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせる豊胸術です。シリコン挿入し、その上に脂肪(片側100cc程度)を注入していきます。シリコンバックでしっかりとサイズアップしながら、脂肪も注入することでより自然な形とやわらかさを出すことができる術式です。また、身体の気になる部分から脂肪を採取し注入するため、部分痩せも可能です。

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は、バストにヒアルロン酸を注入して、バストアップや形を整える美容整形手術です。メスを使わず、注射器で注入するため、ダウンタイムが短く、手軽に受けられるのが特徴です。しかし、海外では安全性への懸念からヒアルロン酸豊胸が禁止されている国もあります。

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豊胸術のメリット・デメリットを種類別で比較

「豊胸には興味があるけれど、結局どの方法が自分に合っているのかわからない…」 そんなふうに迷っている方も多いと思います。 そこで今回は、それぞれの豊胸術のメリット・デメリットを比較表にまとめてみました。 自分の理想やライフスタイルに合った方法を見つける参考にしてみてください。

豊胸術のメリット・デメリット比較表

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ヒアルロン酸豊胸が海外で禁止される理由

プチ豊胸とも言われており、豊胸手術の中でも1番手軽に受けることのできる方法がヒアルロン酸注入ですが、アメリカやフランスではヒアルロン酸を豊胸目的で使用することが禁じられております。今回は、なぜヒアルロン酸豊胸が海外で禁止されるほど危険なのかをご紹介いたします。

しこり、炎症、変形などの健康被害があるため

ヒアルロン酸を用いた豊胸術は、注射で行えるという手軽さから一時的に注目されましたが、その後、全国的にしこりや感染症の発生が多数報告されるようになりました。これらの症状は、自然治癒が困難であり、症状が生じた場合は切開による摘出手術が必要となります。こうした健康被害のリスクが明らかになるにつれ、海外でもこの施術に対する懸念が高まりました。

安全性が科学的に証明されていない

ヒアルロン酸やアクアフィリングといったジェル状充填剤を用いた豊胸術は、日本国内においても厚生労働省の認可がなく、日本美容外科学会(JSAPS)なども「安全性が証明されるまで行うべきではない」と明言しています。アメリカやフランスでも同様に、ヒアルロン酸による豊胸は安全性の根拠が不十分であるとされ、豊胸目的での使用が禁止されています。

効果が一時的で繰り返し注入が必要なため

ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるため、効果の持続期間は平均で2〜3年とされています。ヒアルロン酸豊胸では、他の部位に比べて多量のヒアルロン酸を使用するため、費用が高額になる傾向があります。1回あたりの施術費用はヒアルロン酸豊胸の方が比較的安価ですが、長期的に見ると、シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸の方がコストパフォーマンスが良い場合があります。

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安全性を重視するなら脂肪注入やシリコンバッグ豊胸を検討しよう

ヒアルロン酸豊胸に不安がある方や、将来的な健康面も含めてしっかり考えたいという方には、脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸といった、医学的な安全性が確立された方法がおすすめです。「キレイになりたい」という気持ちを大切にしながらも、将来の自分の身体を守る選択肢として、安全性を第一に考えた豊胸術を選んでみてください。

豊胸イメージ写真

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水の森美容クリニックの豊胸症例写真

福岡院院長 金子医師の脂肪注入豊胸症例写真

脂肪注入豊胸症例写真
福岡院院長 金子医師の脂肪注入豊胸症例写真

福岡院金子院長
執刀医:福岡院 金子貴則

脂肪注入豊胸の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥¥328,900+脂肪吸引代

▹リスク・副作用

痛み・腫れ…術後1週間ほど
浮腫み…術後1週間がピーク
内出血…術後2~3週間
皮膚の硬さ(拘縮)…術後2週間から3ヶ月
しびれ…3~6ヶ月ほど
傷口の赤味…3ヶ月ほど

金子医師の脂肪注入豊胸の症例はこちら >

総院長 竹江医師のシリコンバッグ豊胸(200cc)症例写真

シリコンバッグ豊胸(200cc)症例写真
総院長 竹江医師のシリコンバッグ豊胸(200cc)症例写真

総院長竹江渉医師
執刀医:総院長 竹江渉

シリコンバッグ豊胸(200cc)の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥990,000

▹リスク・副作用:

【ドレーン装着】…翌日まで
【腫れ・痛み】…1ヶ月程度
【傷口の赤み】…3~6ヶ月程度
【しびれ】…3か月程度

竹江医師のシリコンバッグ豊胸の症例はこちら >

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豊胸についてよくある質問

Q. シリコンバック豊胸の術後は痛みはありますか?

A. 1週間程度の痛みがございますので、痛み止めとなる飲み薬を処方させて頂いております。

Q. シリコン挿入の手術時間はどのくらいですか

A. 2時間~2時間30分程度となります。手術は眠った状態で行いますので、手術自体はあっという間に感じるかと思います。

Q. 脂肪注入豊胸の手術時間はどのくらいですか

A. 脂肪注入は同時に脂肪吸引が必要となります。吸引する部位によって総手術時間は変わってまいりますが、脂肪吸引の時間+30分から1時間程度とお考えください。

Q. 脂肪注入豊胸の手術中は痛みはありますか

A. 眠った状態でのご手術になりますので、手術中の痛みはございません。

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診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2025.07.16

2025.07.17

バスト

監修医情報

医師

水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉

経歴

平成10年 東京医科大学医学部卒業

平成18年2月 水の森美容クリニック開院

所属学会

日本美容外科学会 正会員

日本美容外科医師会 正会員

麻酔科標榜医

BOTOX VISTA®認定医

ジュビダームビスタ®認定医

竹江渉医師写真

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