二の腕の脂肪吸引ダウンタイム症状や期間|失敗しないクリニック選び
2024.02.15
2024.02.27
痩身・ボディ
二の腕の脂肪はつきやすく、運動では落としづらい部分です。手を振る際に揺れる脂肪の様子を【振袖】とも例えられ、たくさんの方が二の腕の脂肪で悩まれています。
二の腕の脂肪吸引では、短期間で気になる部分を細くすることができます。
この記事では二の腕の脂肪吸引をした際のダウンタイムの症状や期間、二の腕脂肪吸引の効果、二の腕の脂肪吸引失敗例から、そのような失敗を起こさないクリニックの選び方についてお伝えします。
Contents
二の腕の脂肪吸引とは
二の腕の脂肪吸引は、二の腕の気になる脂肪をカニューレと呼ばれる管を使い吸引する施術です。
ダイエットと異なり二の腕についている脂肪を直接除去するため、部分痩せが実現でき、脂肪細胞ごと吸引するため術後のリバウンドのリスクを抑え部分痩せが実現できる治療です。
またクリニックによっては二の腕だけでなく、腕のつけ根部分や背中の脂肪まで吸引をするため、前後左右どこから見てもほっそりとした上腕に近づけることができます。
ダイエットと脂肪吸引の違い
ダイエットの場合
ダイエットでは皮下脂肪の大きさが変化することで細くなります。ただ深層にある脂肪(LFD)の燃焼はダイエットでは難しく、一時的に痩せても生活習慣によってはリバウンドする可能性があります。
脂肪吸引の場合
皮下脂肪だけでなくLFDまで吸引するため、術後のリバウンドリスクを低下させることができます。
二の腕の脂肪吸引がオススメの方
・肩よりも外側に脂肪が突出している
・手を振る際に振袖のように脂肪が垂れ下がる
・ダイエットしても二の腕が細くならない
・短期間でしっかり細くしたい
・背中に肉がついて肩回りが厚くなった
【金額】¥383,900(税込)
【リスク・副作用】
痛み・腫れ:術後1週間ほど
浮腫み:術後1週間がピーク
内出血:術後2~3週間
拘縮:術後2週間から3ヶ月
しびれ:3~6ヶ月ほど
傷口の赤み:3ヶ月ほど
二の腕は加齢と共に脂肪がつきやすく、脂肪が落としづらい部位です。人により筋肉量が多く、運動をしても脂肪燃焼されずに筋肉のみが発達してしまい、細くなれないという方にもおすすめの施術です。
二の腕の脂肪吸引ダウンタイム症状と期間
二の腕の脂肪吸引は、太ももやお腹の脂肪吸引に比べると施術時間も短く吸引範囲も狭いことから、比較的ダウンタイムが軽い施術になります。
しかし、お仕事によってはダウンタイム期間の確保が難しい方もいらっしゃるため、ご検討の方は、事前に二の腕脂肪吸引のダウンタイムについて把握しておきましょう。
内出血
脂肪吸引をする際は身体にカニューレ(吸引菅)を抜き差しします。皮下の血管が傷つくことがゼロではないため、内出血が起こります。
術後翌日より赤紫色の内出血を伴い、時間の経過と共に黄色くなり、2~3週間を目途に消失します。
浮腫み
術後2、3日目から1週間をピークとして浮腫みを生じます。
始めは腕を曲げるのも窮屈に感じるくらいの浮腫みですが、2.~3週間程で治まります。
痛み
術後数時間で麻酔が切れると痛みを感じ始めます。鎮痛薬でコントロールできる程度の痛みですが、腕の曲げ伸ばしや物を持ったり、腕を上げる動作は痛みを感じるため、術後1週間は無理はせずに安静に過ごしましょう。
拘縮
術後2週間程度から皮膚の硬さ(拘縮)を感じます。3カ月程かけて徐々に本来の感触へ近づきます。
しびれ
術後3カ月程は患部を触るとピリピリとしたしびれを感じる方がいらっしゃいます。半年を目安として無くなっていきますのでご安心下さい。
二の腕脂肪吸引の失敗例
二の腕の脂肪吸引ならではの失敗例がいくつかあります。失敗例を知ることで失敗を回避することもできるため、知識として蓄えておきましょう。
仕上がりが凸凹
仕上がりが凸凹になるにはいくつかの原因が考えられます。
医師の技術力不足
医師の技術が乏しい場合、仕上がりが綺麗にはなりません。体のバランス、脂肪の付き方、吸引デザインなどしっかりと見極めて施術できる医師を選ぶ必要があります。
ダウンタイムの指導不足
ダウンタイムの圧迫物の付け方や過ごし方によってはダウンタイムや経過にも影響があります。施術するクリニックで術後の過ごし方などの説明が不十分であったり、圧迫物の誤った着用をした場合、脂肪はしっかり取れていたとしても凸凹になってしまう可能性があります。
バランスが悪い
患者様ごとに骨格に基づいた身体のバランスがあります。そのため吸引箇所だけが細くなったとしても、全身のバランスでみたときに美しくなったとは限りません。全体的な身体のラインの延長線上で考えられたボディラインのデザインが必要です。
傷跡が残った
脂肪吸引による傷口は時間の経過と共に治っていきますが、施術方法や術中の皮膚の保護をしていないと傷跡がしばらくしても残る場合があります。
色素沈着による傷などは、ピコトーニングなどの皮膚科医療機器による改善が好ましいです。
失敗しないクリニック選び
脂肪吸引は大きな施術となるためリスクも大きく、クリニック選びは慎重に行う必要があります。
施術実績
脂肪吸引場合、医師の技術力により結果が大きく左右されます。開院からの年数だけでなく施術実績がどのくらいあるのか?医師の技術教育についもクリニックホームページからしっかりと確認する必要があります。
症例写真
施術件数と共に、症例写真も確認してみましょう。また肌が綺麗すぎる場合は加工して色素沈着や傷口を分かりにくく隠している可能性もあります。クリニックに足を運ぶことでホームページでは見られなかった症例が見られる場合もあります。検討段階でしっかりとクリニックの症例を確認しましょう。
【金額】¥383,900(税込)
【リスク・副作用】
痛み・腫れ:術後1週間ほど
浮腫み:術後1週間がピーク
内出血:術後2~3週間
拘縮:術後2週間から3ヶ月
しびれ:3~6ヶ月ほど
傷口の赤み:3ヶ月ほど
口コミ情報
昨今色々な媒体やアプリを利用して、実際に施術を受けた人の口コミなどに触れる事ができます。全てが正ではありませんが、あまりにも口コミが悪いクリニックにはそれ相応の悪い点があり、高評価の多いクリニックには良い点があると言えます。最終的には自分で判断する必要がありますが、様々な情報を集めるのも大切です。
術後のアフターケア
脂肪吸引の場合、施術をして終わりではありません。数か月時間をかけて、ダウンタイムが落ち着き完成します。
吸引後のダウンタイムに寄り添って、数か月先の完成までケアをしてくれるクリニックを選びましょう。
失敗しないクリニック
東京銀座・新宿/大阪/名古屋/福岡にある水の森美容クリニックをご紹介します。
全国全ての院で脂肪吸引を行っており、約20年の歴史を誇る美容クリニックです。脂肪吸引の経験も豊富で、毎日たくさんの患者様にカウンセリングにご来院いただいております。
水の森美容クリニックが選ばれる理由
医師の技術力の高さ
水の森美容クリニックでは施術担当をする医師の技術教育制度が組まれています。施術を完璧に習得するまでは、無料モニター制度で施術を何度も行い技術研磨を重ねます。一人前になって、やっと患者様の施術を担当することができるため、確かな技術を持った医師に施術を担当してもらうことが可能です。
アキーセルによるダウンタイムの軽減
アキーセル機器による脂肪吸引は脂肪細胞以外の※組織を壊すことなく純脂肪をメインに吸引できるため、通常の脂肪吸引に比べ術後のダウンタイムが軽くなります。組織が残っているため皮膚の回復も早く、術後凸凹になるリスクも軽減されます。 ※組織=図内の赤い線
二の腕全周・肩の張り出し・背中も吸引
二の腕と一言で言ってもクリニックにより吸引範囲が異なります。水の森美容クリニックでは部位ごと吸引に工夫をこらし、前後左右から見て美しいデザインに仕上げる脂肪吸引を行います。
料金が明確
美容外科でありがちな営業行為は一切ありません。全てはホームページに掲載されている金額の通りです。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2024.02.15
2024.02.27
痩身・ボディ
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医