二重切開がやめたほうがいいと言われる理由

二重切開法は埋没法に比べ安定した二重が作れるメリットがある一方でデメリットもございます。

今回はどんなデメリットがあるのか解説していきます。

二重切開とは

二重切開法は皮膚を切開し、内部の脂肪や筋肉を適切に処理することで、半永久的に取れない二重を作り出す施術です。埋没法に比べ安定した二重ラインの維持ができる一方、ダウンタイムが二重埋没法に比べると長い特徴があります。

施術時間はしっかりやると1時間～1時間半程度で皮膚を切開することにより二重の仕組みをつくります。

二重切開がやめたほういいと言われる理由

二重切開法がやめたほうがいいと言われる理由は大きく3つあり、修正したい場合に困難なケースがあること、ダウンタイムが埋没法に比べ長くバレやすいこと、費用が埋没法に比べ高く平均20万円～30万円近くかかることがあげらます。

修正が困難なケースがある

二重埋没法は、まぶたに負担はかかりますが糸を抜糸したりかけ直すことで修正を何度も行うことが可能です。一方で二重切開の場合は切開するため何度も行ってしまうと組織のダメージが大きくなります。また幅を広くする修正は比較的行いやすいですが、幅を狭くする修正は困難なケースがあるため、施術を検討されている方は術後の修正のリスクまで考えて二重幅を決めることが大事です。よくある失敗として、広い幅で作りすぎてハム目になることがありますので、できるだけ自然な幅で施術するのがおすすめです。

ダウンタイムが二重埋没法に比べ長くバレやすい

二重切開の完成時期は個人差がございますが当院の場合は約3ヵ月としています。埋没法が2週間なので比較すると長くなってしまいます。特に1週間目～2週間目は傷口の赤みや腫れがあるので、お仕事や学校などがある場合はお休みをとられるのをおすすめします。

費用が埋没法の4倍～5倍程度かかる

埋没法が3万円～15万円程度のクリニックが多いですが、二重切開の場合は20万円～30万円程度は平均でもかかります。時々10万円代の二重切開法の広告も見かけますが全切開法ではなく部分切開法だったり、モニターとして募集されていることが多いのではないかと思います。

二重切開の症例写真

一方で、埋没法を数回してまぶたに負担がかかっていたり、取れる心配をするのが嫌な方、まぶたの状態的に埋没法だと取れやすい方は二重切開法がおすすめです。正しく施術をすれば安定した二重が可能です。

二重切開法

二重切開法＋目頭切開法

当院のこだわり

二重整形の実績

当院は2023年時点で全国に5院ありますが年間合計20,454件の施術を行っています。豊富な実績による技術と常に改良を重ねた施術により自然で美しい二重をつくりだします。

二重の原理から説明するカウンセリング

正しくクリニックを選ぶには施術のことを患者様自身も理解する必要があると当院では考えております。そのためカウンセリングの前に二重の仕組みについてのオリジナル動画を見て頂いた上で、医師とのカウンセリングを受けていただけます。

充実のアフターフォロー

当院では術後の検診は全て無料で行っています。二重切開については1ヶ月・3ヵ月検診を設け、完成する最後まで医師が責任をもって見守ります。その後も不安な事や心配なことがありましたらいつでもご相談いただけます。