ダウンタイム中の
日常生活の過ごし方

脂肪吸引の施術後は、
ダウンタイムをお過ごしいただき
完成となります。

その中で、ご不安な点や気になることも
多くあるかと思います。

安心してダウンタイムをお過ごしいただけるよう
気になることを解説いたします。

施術部位を選択してください

太もも・お尻

SECTION 01

日常生活の動作

日常的に行う最低限の動作については、手術当日から可能です。ただし、痛みのピーク時期ですので、動作は普段と比べるとゆっくりなペースになると思います。

普段は当たり前に行っていることでも、倍以上の時間がかかることもありますので、時間に余裕を持って行うといいでしょう。

SECTION 02

術後のお休み期間

電話受付・パソコン業務などほとんど座っているお仕事ですと最低3日間、立ち仕事や歩行が多いお仕事、身体を動かすお仕事の場合は最低5日間お休みいただくことをおすすめいたします。

特に手術の翌日は、痛みのピークなので動作が普段以上にスローペースになります。

また、貧血によるふらつき、食欲不振、発熱など体調が優れない場合があります。ほとんど座っているお仕事の方でも、可能であれば3~5日ほどお休みを取り、無理せずなるべく安静にお過ごしください。

SECTION 03

トイレ

太ももの脂肪吸引後は、膝が曲げにくいためトイレに行く際は普段よりも時間がかかります。

洋式トイレは座った時にお尻の痛みが生じ、便座に座るのが大変な場合があります。

和式のトイレは膝が曲がらないので難しいと言われる方が多いです。和式のトイレを使用する際は、紙コップなどを使用している方が多いようです。

SECTION 04

歩行

手術当日から、歩くこと自体は問題ありません。しかし、手術直後は痛みや体調不良が考えられます。いつものようにスムーズに歩くことが難しく、ゆっくりとした動きになるかと思いますので、時間に余裕を持って行動するようにしましょう。

個人差はありますが、人によっては1週間ほど足をひきずるような歩き方になる方もいます。※中には当日からスタスタと歩けるかたもいらっしゃいます。

むくみや腫れの状態によっても異なりますが、1週間以降からは少しずつスムーズに歩けるようになってきます。普段通りのスムーズな歩きができるようになるのは、手術後2週間ほどになる方が多いようです。

SECTION 05

シャワー

手術の翌日からシャワー浴が可能です。ただし、傷口に石鹸を使用しないようにしましょう。また、浴槽への入浴は、抜糸の翌日からにしてください。

シャンプーも可能ですが、傷口に泡が入らないようにしっかりと洗い流すようにしましょう。

SECTION 06

食事

術後の食事制限は特にありません。手術の当日は、朝から絶食のため手術後は食事をしないと体調不良の原因に繋がってしまいます。

術後は、麻酔の影響で気分不良の場合がありますが、食べやすいものから少しずつ摂取するようにしてください。

また、水分補給もこまめに行ってください。

腹部・ウエスト・腰

SECTION 01

日常生活の動作

腹部の手術後は、妊婦さんのように身体が反った体勢になるとイメージして下さい。

SECTION 02

術後のお休み期間

電話受付・パソコン業務などほとんど座っているお仕事ですと最低3日間、立ち仕事や歩行が多いお仕事、身体を動かすお仕事の場合は最低5~7日間お休みいただくことをおすすめいたします。

また、貧血によるふらつき、食欲不振、発熱など体調が優れない場合があります。
ほとんど座っているお仕事の方でも、可能であれば3~5日ほどお休みを取り、無理せずなるべく安静にお過ごしください。

SECTION 03

トイレ

お腹の脂肪吸引後は、トイレへの支障はほとんどありません。
しかし、手術直後~1週間ほどの時期は、臀部(おしり)や陰部にむくみが出ている可能性があるため、洋式トイレに座った時にお尻の痛みを感じる場合があります。

24時間圧迫をしているため、トイレに行った際も前傾姿勢にはなりにくいです。
洋式トイレに座る際は、体を反った状態で行っていただきます。
和式トイレの場合は、しゃがむ際に手すりにつかまって行うことをおすすめします。

SECTION 04

歩行

手術の当日から歩く動作自体は問題ありません。
しかし手術直後は、強い痛み・体調不良が考えられます。
スムーズに歩くことが難しく、とてもゆっくりとした動きになるかと思いますので、時間に余裕を持って行動しましょう。

歩き方は圧迫物を着用している1ヶ月間は、妊婦さんの様に体が反った体勢で歩くという事をイメージして下さい。

SECTION 05

シャワー

手術の翌日からシャワー浴が可能です。
ただし、傷口に石鹸を使用しないようにしましょう。

また、浴槽への入浴は、抜糸の翌日からにしてください。
シャンプーも可能ですが、傷口に泡が入らないようにしっかりと洗い流すようにしましょう。

SECTION 06

食事

術後の食事制限は特にありません。
手術の当日は、朝から絶食のため手術後は食事をしないと体調不良の原因に繋がってしまいます。

術後は、麻酔の影響で気分不良の場合がありますが、食べやすいものから少しずつ摂取するようにしてください。
また、水分補給もこまめに行ってください。

SECTION 07

寝起きの動作

お腹の脂肪吸引後は、腹筋を使って寝たり、起き上がったりする動作が、施術後大変になります。
ひじを使い、体を横にすると起き上がる動作がやりやすくなります。

SECTION 08

激しい運動

腹部の脂肪吸引は圧迫を行う姿勢がとても重要になります。
その為、激しい運動などをすると腹部の癒着がうまくいかず、凸凹の原因に繋がります。

お腹の圧迫を行う上では、腹部が伸びた姿勢を保つことが重要となります。激しい運動をする事により圧迫と共に姿勢のズレが生じる可能性がありますので、圧迫物を着用している間(1ヶ月間)はオススメしません。

吸引部位にお水が溜まっている場合は、中の組織がしっかりと癒着していない状態になりますので、お水が無くなるまでの間は特に激しく動いたり走ったりしないようにしてください。

お水が溜まっていないことが確認でき、圧迫を外すようになってからは運動の制限は特にありません。
ご自身の体調や痛みと相談しながら無理のない程度に行って下さい。

SECTION 09

性行為

手術直後から性行為を行うと、ツッパリ感や痛みの症状が増強し、傷口が開く可能性がある為、手術後2週間はオススメしません。

行為を行う際に、手術部位に触れられると痛みを生じる可能性がある事をご理解下さい。
また、内出血が見える可能性もあります。
特に陰部や臀部周辺は内出血や腫れが強く見られます。

その為、パートナーに知られたくない場合は、症状が軽減してから行った方が良いかと思います。
パートナーと会う約束などは計画的に立てましょう。
性行為は、パートナーと相談しながら無理のないよう行って下さい。

二の腕

SECTION 01

日常生活の動作

二の腕の脂肪吸引後に、1番難しい動作は「腕を上に挙げる」ということです。
手術2~3週間ほどは、腕を上げる動作はしにくくなります。

SECTION 02

術後のお休み期間

二の腕の手術を受けられた方は、翌日からお仕事に行かれる方もいらっしゃいますが、できれば3日程度はお休みをされることをおすすめします。

また、重い荷物を持ったり、腕を使う動作が多いお仕事の場合は、最低5日お休みを取ることをおすすめします。

特に手術の翌日は、痛みがピークの時期なので動作が普段以上にゆっくりになります。
その他に、貧血によるめまい、食欲不振、発熱など体調がすぐれない可能性があります。

ほとんど座っているお仕事の方でも、最低3日間のお休みを取り、無理せずなるべく安静にお過ごし下さい。

SECTION 03

トイレ

二の腕の脂肪吸引後は、トイレへの支障はほとんどありません。
普段と同じような動作が可能となります。

SECTION 04

歩行

手術の当日から歩く動作事自体は問題ありません。
しかし手術直後は、体調不良が考えられますので、無理のないよう長時間歩くなどはお控え下さい。

SECTION 05

シャワー

手術の翌日からシャワー浴が可能です。
ただし、傷口に石鹸を使用しないようにしましょう。
また、浴槽への入浴は、抜糸の翌日からにしてください。
シャンプーも可能ですが、傷口に泡が入らないようにしっかりと洗い流すようにしましょう。

二の腕の手術後は、拘縮によるつっぱりで、腕を上げるという行為が手術前よりも困難です。

お風呂では、髪を洗う・背中を洗うなど手を上にあげる動作が少し大変になるという方が多いです。
なるべく体を前に傾け、頭を低くするなど工夫されるといいでしょう。

SECTION 06

食事

術後の食事制限は特にありません。
手術の当日は、朝から絶食のため手術後は食事をしないと体調不良の原因に繋がってしまいます。

術後は、麻酔の影響で気分不良の場合がありますが、食べやすいものから少しずつ摂取するようにしてください。
また、水分補給もこまめに行ってください。

SECTION 07

服を着る

下半身の服を着る場合は、手術前と特に変わりなく着る事が出来るかと思います。
上半身の服を着る場合も先に腕を通せば、そんなに時間はかからないと思います。

ただし、後ろ側にボタンやファスナーがあるワンピースなどの服は少し時間がかかったり、腕を後ろに回せない可能性がありますので、その時は誰かに手伝ってもらうか、あらかじめ前側で留めるなどの工夫をしましょう。

その他、手術後1~2ヶ月の間はブラジャーが付けにくいという方が多いので、その場合は前でホックを留めるか、パット入りキャミソールなどの下着を選択しましょう。

SECTION 08

激しい運動

手術直後から抜糸までの間は、激しい運動はお控え下さい。
麻酔や脂肪吸引を行った影響により稀に貧血症状などの体調不良を訴える患者様もいらっしゃいます。

抜糸の際に、患部にお水が貯まっていないかを確認させていただきます。お水が貯まっている場合は、中の組織がしっかりと癒着していない状態になりますので、お水がなくなるまでの間は激しく動いたり、走ったりはしないようにしてください。

お水が貯まっていないことが確認できた場合は、運動の制限は特にありません。
ご自身の体調や痛みと相談しながら無理のない程度に行ってください。

SECTION 09

自転車・自動車の運転

自動車、自転車の運転は手術から2週間はおすすめしません。
ペダルやアクセルを踏む足元には影響ありませんが、二の腕の手術後は、拘縮による硬さやつっぱりがでるため、左右に曲げたりするハンドル操作が、予想以上に難しいと思われる方がいらっしゃいます。

手術後は、動作のペースが少し鈍くなるため、安全を考えて自動車・自転車の運転を無理のないように開始するようにしてください。

SECTION 10

髪の毛のセット

手を伸ばして、髪の毛を結んだり、セットする動きがやりづらいと言われる方が多いです。
術後2週間ほどは、特にいつもより時間がかかる可能性があります。

お仕事などで髪の毛を結んだり、セットする必要がある方は、普段よりも髪の毛をセットする時間を多めに取りましょう。

SECTION 11

性行為

手術直後は、つっぱり感や痛みの症状が増長する可能性や傷が開く可能性があるため、手術後2週間は性行為はおすすめしません。

パートナーに脂肪吸引を受けることを伝えていない場合は、手を上げる、伸ばすなどの行為が難しいため、動きが少し不自然になってしまう可能性があることをご理解ください。

内出血を見られてしまう可能性もありますので、パートナーに知られたくない場合は、症状が軽減してから行った方が良いかと思います。
そのため、パートナーと会う約束は計画的に立てるようにしましょう。
また、無理のないように行うようにしてください。

頬・あご

SECTION 01

日常生活の動作

お顔の脂肪吸引後に関しては、術後すぐは、専用のバンテージで着用していただくため、どうしても周囲には気づかれてしまう可能性がございます。

術後1か月間は、バンテージによる圧迫を続けていただく必要がございますが、外出時などはマスクで隠していただくことも可能です。

SECTION 02

術後のお休み期間

お顔の脂肪吸引は、他の部位の脂肪吸引に比べ、比較的ダウンタイムは軽い施術ですが、術後すぐは、特に内出血が目だったり、圧迫をしっかりとする必要がございますのでできれば、3日程度はお休みをされることをおすすめします。

特に手術の翌日は、痛みがピークの時期なので貧血によるめまい、食欲不振、発熱など体調がすぐれない可能性があります。

SECTION 03

トイレ

お顔の脂肪吸引後は、トイレへの支障はほとんどありません。
普段と同じような動作が可能となります。

SECTION 04

歩行

手術の当日から歩く動作事自体は問題ありません。
しかし手術直後は、体調不良が考えられますので、無理のないよう長時間歩くなどはお控え下さい。

SECTION 05

シャワー

手術の翌日からシャワー浴が可能です。
ただし、傷口に石鹸を使用しないようにご注意いただき傷口に貼っているテープも剝がさないようにしましょう。

また、浴槽への入浴は、抜糸の翌日からにしてください。
シャンプーも可能ですが、傷口に泡が入らないようにしっかりと洗い流すようにしましょう。

SECTION 06

食事

術後の食事制限は特にありません。
手術の当日は、朝から絶食のため手術後は食事をしないと体調不良の原因に繋がってしまいます。

術後は、麻酔の影響で気分不良の場合がありますが、食べやすいものから少しずつ摂取するようにしてください。
また、水分補給もこまめに行ってください。

ふくらはぎ

SECTION 01

日常生活の動作

ふくらはぎの脂肪吸引は、術後の腫れやむくみが強く出る部位です。
そのため、術後はしっかりと圧迫をしていただく必要がございます。

また、足の甲まで症状が出る可能性もあり、その場合は、翌日からスムーズに歩くことが難しいことが想定されます。

SECTION 02

術後のお休み期間

電話受付・パソコン業務などほとんど座っているお仕事ですと最低3日間、立ち仕事や歩行が多いお仕事、身体を動かすお仕事の場合は最低5日間お休みいただくことをおすすめいたします。

特に手術の翌日は、痛みのピークなので動作が普段以上にスローペースになります。

また、貧血によるふらつき、食欲不振、発熱など体調が優れない場合があります。
ほとんど座っているお仕事の方でも、可能であれば3~5日ほどお休みを取り、無理せずなるべく安静にお過ごしください。

SECTION 03

トイレ

脂肪吸引後は、腫れやむくみ、痛みなどによりトイレに行く際は普段よりも時間がかかります。
洋式トイレでは、立ったり座ったりする際に患部に痛みが生じる場合があります。

和式のトイレを使用する際は、紙コップなどを使用している方が多いようです。

SECTION 04

歩行

手術当日から、歩くこと自体は問題ありません。
しかし、手術直後は痛みや体調不良が考えられます。
いつものようにスムーズに歩くことが難しく、ゆっくりとした動きになるかと思いますので、時間に余裕を持って行動するようにしましょう。

個人差はありますが、人によっては1週間ほど足をひきずるような歩き方になる方もいます。
※中には当日からスタスタと歩けるかたもいらっしゃいます。

むくみや腫れの状態によっても異なりますが、1週間以降からは少しずつスムーズに歩けるようになってきます。
普段通りのスムーズな歩きができるようになるのは、手術後2週間ほどになる方が多いようです

SECTION 05

シャワー

手術の翌日からシャワー浴が可能です。
ただし、傷口に石鹸を使用しないようにしましょう。
また、浴槽への入浴は、抜糸の翌日からにしてください。

シャンプーも可能ですが、傷口に泡が入らないようにしっかりと洗い流すようにしましょう。

SECTION 06

食事

術後の食事制限は特にありません。
手術の当日は、朝から絶食のため手術後は食事をしないと体調不良の原因に繋がってしまいます。

術後は、麻酔の影響で気分不良の場合がありますが、食べやすいものから少しずつ摂取するようにしてください。
また、水分補給もこまめに行ってください。