医大生時代
信州大学医学部に入学してからは、勉強は勿論、あとはバトミントン部の活動にも熱心に取り組みました。
大学4年~5年の時は、主務という役職があるんですけど、100人以上の規模の部活だったので、それのマネジメント業務が結構ありました。
例えば遠征に行くってなったら、ホテルやバスの手配をして、スケジュールを作成し、予約、値段の交渉まで行ったり。それはすごくやりがいがあるというか、その規模の組織を動かすというのは今までなかったので、楽しかったですね。
私がバトミントン部に在籍していた頃、眼瞼下垂の世界的な権威の先生が部活の顧問で、そんな先生の身近で学ぶことができたのも貴重な経験でした。
目の開きと、交感神経、副交感神経の関連の学生研究を行ったり、眼瞼下垂の理論についても深く詳しく教えていただきました。
思えばその頃から、自分の将来のステージとして美容外科医を明確に意識するようになっていた。今振り返るとそう思いますね。