鼻骨骨切りの特徴

正面から見て、鼻筋が曲がっていたり、途中からずれている場合、目と口とアンバランスな印象を与えます。 又、幅の広い鼻は男性的で力強い印象となります。 そういった方に鼻骨骨切りを行うことで、目と口および鼻のバランスが保てるようになり、顔全体が整った印象となります。

鼻骨骨切りの手術方法

曲がった鼻や、幅の広い鼻の土台である鼻骨を切って骨の形を作り直します。 左右の鼻の中と、頬に2ヶ所(2~3mm)の切開をして行います。 (傷は小さいので抜糸後メイクでほとんどきになりません。又、瘢痕もほとんど残しませんのでほとんどわからなくなります)

外側骨切りは、鼻の穴の中からと、頬の2ミリ程度の切開から行います。実際には骨を直接見てではなく骨の構造を感じながら切ることになります。クリニックによっては、鼻からの切開のみで行っているところもありますが、正確に骨を切るためには、頬の切開から行うに勝るものはありません。頬の傷は、時間とともにほとんどわからなくなりますのでご安心下さい。

ご注意いただきたいこと

鼻骨骨切りの手術は、骨を切った後ギブスで整えて形を維持させて、切れた骨を治していきます。そのため術後のギブス固定が非常に大切です。 ギブス固定が2週間、その後夜間のみのギブス固定が2週間必要となります。又、鼻の穴の中に3日間ほどはガーゼを詰めて、内側からも圧迫固定を行います。

鼻骨骨切りの手術時間

1時間

鼻骨骨切りの麻酔

全身麻酔での手術になります。

鼻骨骨切りの処置期間・アフターケア

手術当日
【ご来院】

患部の状態
鼻を固定し、腫れ・内出血を防ぐため、鼻全体にギプスがつきます。
手術当日は麻酔を注入しているため腫れますが、ギプスで覆われているためあまりわかりません。鼻の内側固定として、炎症止めのガーゼが入ります。
頬にも糸がつき、テープで留めています。
(5ミリ×5ミリ程度のテープですので、ほとんど気にならないかと思われます)
鼻の穴の糸の抜糸はありません。吸収糸を使用しています。

アフターケア
痛みに対しては、痛み止めでコントロールして頂ける程度です。
処方箋
・抗生剤 ・痛み止め
清 潔
ギプス部分を避けて頂ければ当日からメイクは可能です。
ただし洗顔ができないので拭き取りメイク落としで対応して頂きます。
ギプスが取れるまで顔を水に濡らさないように気を付けてください。
日常生活
入眠時は頭を高くして寝て頂くほうが腫れの軽減になります。
注意点
必ず仰向けで寝るようにしてください
飲酒は、1週間は控えめにしましょう。

1日目
手術翌日
【ご来院】
状態確認

状態確認のため、ご来院して頂きます。
清 潔
シャワーを浴びることはできますが、入浴は1週間は避けてください。
シャワーの際はギプスが濡れないように注意してください。
日常生活
長時間のメガネのご使用、うつ伏せ寝、鼻を強く押さえることは1か月は避けてください。
注意点
1日目から1週間ほどが腫れのピークとなります。
個人差がございますが、腫れ・内出血ともに1週間後辺りから引いて参ります。
傷口が治っていく過程でかゆみが生じますが、掻いたりしないように気を付けて下さい。

3日目
【ご来院】
ガーゼ除去

患部の状態
鼻の穴の中につめてあるガーゼを除去するためにご来院頂きます。
腫れは徐々に落ち着いていきます。痛みも落ち着いていきます。
日常生活
激しい運動は1週間は避けてください。

7日目
【ご来院】
抜糸・
ギプス交換

患部の状態
頬の糸の抜糸をします。鼻のテープ・ギプスを交換します。
清 潔
抜糸後翌日から石鹸を用いた洗顔、入浴が可能となります。
抜糸後翌々日から創部のメイクも可能となります。

2週間目
【ご来院】
ギプス除去

患部の状態
腫れや内出血も引き、少しずつ完成に近づいていきます。
ギプスを除去します。ただし、夜間のみご自身でギプス固定をして頂きます。

1ヶ月
【ご来院】
検診

患部の状態
より自然な感じになります。
夜間もギプスをする必要はございません。

3ヶ月
【ご来院】
検診

患部の状態
ほぼ完成となります。