CASE

眼瞼下垂

眼瞼下垂_2016.2.18_竹江

施術前

施術後3カ月目

医師のコメント

今回の症例は眼瞼下垂の修正手術です。
一言で言ってしまうと、黒目をぱっちりと大きく見せる手術です。
お写真でもわかるかと思いますが、術前は何となくぼんやりとした印象であったお目元が、自然できれいなお目元になっています。表情も明るくなったように見えますよね。
この手術は、通常の二重術とどう違うのかご説明致します。

まず、皆さんはどのような状態の瞼でも、手術をすれば簡単に二重が作成できると思われている方も多いかもしれません。
しかし、実際には、時折、通常の埋没法や切開法では二重が作成できない方もいらっしゃいます。
この患者様も、そのような状態の瞼でした。

皆さんは、術前の状態としてどのような印象をお感じになるでしょうか。
なんとなく眠たそうに見えるな、とか、少し目が窪んでいるように見えるな、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その印象は、黒目がはっきりと見えていないことが原因として挙げられます。
程度の差や詳細な診断基準は割愛させて頂きますが、このような状態を医学的には眼瞼下垂と言います。
眼瞼下垂の方には、通常の二重術では、うまく二重を作成できないのです。

なぜ、眼瞼下垂の方には二重がうまく出来ないかという原因を知るためには、二重瞼の仕組みを理解していると分かりやすいかもしれません。
詳細はHPを参照して頂けると更に分かりやすいと思いますが、二重まぶたになるためには、目を開いた時に、皮膚がしっかりと折り込まれる必要があるのです。
この折り込みの強さは開瞼力(瞼を持ち上げる力、黒目をしっかりと見せる力)に比例します。
つまり、開瞼力が強ければ、二重の食い込みもしっかりとしたものになり、逆に弱ければ、二重の食込みも浅いものとなったり、程度によってはわずかにシワが入っているように見えるだけのものや、ライン自体が全くでない場合もあります。

眼瞼下垂とは、この開瞼力が弱い状態の事をいいます。
そのため、眼瞼下垂の方には、二重の仕組みを作るのと同時に瞼を開く力を強くさせてあげる必要があるのです。
この点が、二重の仕組みを作るだけの通常の埋没法や切開法と眼瞼下垂修正手術の違いです。

眼瞼下垂の方に通常通りに二重を作ろうとすると、すぐに取れてしまったり、幅が広く見えて不自然な二重になってしまいます。
しかし実際には、眼瞼下垂をカウンセリング時に見落としてしまっている為か、あるいは修正手術が誰でも行えるような手術ではないためか、そのまま埋没法などを行ってしまっているクリニックも意外に多いと聞きます。
そうなってしまっては、やはり患者様にとっては残念な結果となってしまうでしょう。

そのようなことの無いように、当院ではカウンセリングから、しっかりと瞼の状態を判断させて頂き、眼瞼下垂の場合にも、この症例の様に自然な仕上がりの二重を作成することが可能です。
適切な手術を行うことにより、患者様からもお喜び頂け、我々も非常に嬉しく思います。

施術費用

¥427,900

料金・リスク・副作用
【痛み・熱感】…1週間程度
【腫れ・内出血】…ピークは1週間程度
【傷口の赤味】…3か月
総院長 竹江 渉

総院長

竹江 渉

経歴

昭和47年
北海道生まれ
平成10年
東京医科大学医学部 卒業
平成11年
麻酔科 入局
平成11年
麻酔科標榜医 取得
平成13年
大塚美容外科
平成16年
他院大手美容外科 院長
平成18年
水の森美容クリニック 開院

資格・所属学会

  • BOTOX VISTA®認定医
  • ジュビダームビスタ®認定医
  • 厚生労働省麻酔科標榜医
  • 日本美容外科医師会 正会員
  • 日本美容外科学会(Jsas) 正会員

当院では無料カウンセリングを行っています。
初診料や診察料は不要ですのでお気軽にご予約くださいませ。

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【腫れ・内出血】…ピークは1週間程度
【傷口の赤味】…3か月
総院長 竹江 渉

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【腫れ・内出血】…ピークは1週間程度
【傷口の赤味】…3か月
総院長 竹江 渉

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竹江 渉

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【痛み・熱感】…1週間程度
【腫れ・内出血】…ピークは1週間程度
【傷口の赤味】…3か月
総院長 竹江 渉

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竹江 渉